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カテゴリ:多文化共生
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで10月4日、外国人を対象として料理教室が行われました。 この講座は、子育ての情報交換の他、日本の習慣や文化などを学ぶために集まった外国人の母親のサークル「日訳スイートマザーズ」が企画したもので、ブラジルやチリなど外国人の母親30人が参加しました。 この日は、美濃加茂市食生活改善連絡協議会のメンバーが講師となり、「魚のきのこあんかけ」や「きんぴらごぼう」、「具だくさんの味噌汁」、「ブドウジュースの寒天」を調理。講座の中で、かつおだしを使っただし汁の作り方やニンジンや大根のいちょう切り、小松菜の使い方など、外国人にはなじみの少ない調理方法が紹介され、参加者は講師にアドバイスを受けながら調理をしました。 そして、出来上がった料理を皿に盛り付けると、調理の様子を見ていた子どもたちも集まり、参加者全員で食べました。
参加者からは、「日本食を作ることはあるが、今回のような作り方をしていなかったので今後に生かしたい」や「今日の調理方法を復習してもっと上手になりたい」などと話しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月08日 09時49分11秒
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