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2014年11月20日
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カテゴリ:自然
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 美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館で11月15日、会館内にあるエノキについたヤドリギの枝切りが行われました。

 このエノキは、ヤドリギも含めて美濃加茂市の保存樹に指定されており、中山道会館のシンボルとして多くの人に親しまれています。一方で、樹木の一部が枯れ枝などの落下が心配されていたことから、今年3月に簡易診断が行われ、樹木に穴が開いていることが確認されました。

 5月には、エノキ周辺の土を掘り起こし土壌や根系の様子を確認したり、穴が開いている箇所を確認するなどの本格的な診断を実施。その結果、エノキがヤドリギに栄養を吸い取られ弱まっていることが明らかになったことから、今回、エノキ保護のために9年ぶりとなる枝切り作業を行いました。

 この日は、4人の作業員がエノキに登り、3時間ほどかけてヤドリギを切り取る作業を行いました。

 作業を見つめた来場者らは、ヤドリギの実を手にとって「昔は『ホヤの実』と言ってよくガムみたいに噛んだ」や「ヨーロッパでは、ヤドリギはクリスマスの飾りに使ったりして縁起がいい」などの話が聞かれていました。






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最終更新日  2014年11月20日 13時01分16秒


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