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テーマ:大好き!デジカメ!(1762)
カテゴリ:パソコン・デジカメ・他IT関連
ウチにあるのはコンデジばかりだが、同じ状況での写り込みを比較。 ついでに、デジタル化したならではの諸情報も掲載できるのが特徴。 便利になったものだ。 状況は今日の朝。照明無しの結構薄暗い室内。 被写体は皆さんおなじみのルービックキューブ4X4版。 (R・G・Bの面を撮影。) 細かなデータは諸情報を見て下さいね。 --------------- --------------- まずは昔のコンデジ。富士フィルムファインピクス6800Z メーカーのリリース資料。 発表は2001年2月1日。 この前、2コ1にして、見事復活。 写真はこんな感じ。 上がWEB用に縮小したもの。 下が原寸画のトリミング。 (全ての写真はレベル補正や、色素補正、コントラスト補正等は一切なし。) この時代だと映像の見え方からすれば、明るさは肉眼に近い感じ。 しかし、CCDノイズは歴然。 以下、データ。 ファイル名 : DSCF0001.JPG JFIF_APP1 : Exif メイン情報 メーカー名 : FUJIFILM 機種 : FinePix6800Z 画像方向 : 左上 幅の解像度 : 72/1 高さの解像度 : 72/1 解像度単位 : インチ ソフトウェア : Digital Camera FinePix6800Z Ver1.00 変更日時 : 2007:09:11 06:32:26 YCbCrPositioning : 一致 著作権 : Exif情報オフセット : 252 サブ情報 レンズF値 : F2.8 露出制御モード : プログラムAE ISO感度 : 100 Exifバージョン : 0210 オリジナル撮影日時 : 2007:09:11 06:32:26 デジタル化日時 : 2007:09:11 06:32:26 各コンポーネントの意味 : YCbCr 画像圧縮率 : 32/10 (bit/pixel) シャッタースピード : 1/4秒 レンズ絞り値 : F2.8 対象物の明るさ : EV-1.4 露光補正量 : EV0.0 開放F値 : F2.8 自動露出測光モード : 分割測光 フラッシュ : オフ レンズの焦点距離 : 8.30(mm) カメラの内部情報 : FUJIFILM Format : 238Bytes (Offset:722) FlashPixのバージョン : 0100 色空間情報 : sRGB 画像幅 : 2048 画像高さ : 1536 ExifR98拡張情報 : 952 CCD画素密度(X) : 2678/1 CCD画素密度(Y) : 2674/1 画素密度の単位 : センチメートル イメージセンサー方式 : 1チップカラーエリアセンサー ファイルソース : DSC シーンタイプ : 直接撮影された画像 メーカー独自情報 バージョン : 0130 画質モード : FINE シャープネス : NORMAL ホワイトバランス : オート カラー : 標準 フラッシュモード : 発光禁止 ストロボ明るさ : 0/10 マクロモード : オン フォーカスモード : オートフォーカス スローシンクロ : オフ 撮影モード : オート 連写モード : オフ 手ぶれ警告 : あり フォーカス状態 : 良好 露出状態 : 良好 ExifR98情報 互換性識別子 : R98 バージョン : 0100 サムネイル情報 圧縮の種類 : OLDJPEG 画像方向 : 左上 幅の解像度 : 72/1 高さの解像度 : 72/1 解像度単位 : インチ JPEGInterchangeFormat : 1100 JPEGInterchangeFormatLength : 8737 YCbCrPositioning : 一致 ---------------- 次にカシオ・エクシウム1050Z 発表は2007年2月5日。 この辺になると、ISOも1600に拡大し、高感度モードが 貢献している。 が、ムリな画像処理によるのか、かなり色調がアンバランス。 6800Zの方が遥かに原色に近い。 (特に青色。) ファイル名 : CIMG0213.JPG JFIF_APP1 : Exif メイン情報 メーカー名 : CASIO COMPUTER CO.,LTD. 機種 : EX-Z1050 画像方向 : 左上 幅の解像度 : 72/1 高さの解像度 : 72/1 解像度単位 : インチ ソフトウェア : 1.01 変更日時 : 2009:09:11 06:31:59 YCbCrPositioning : 中心 Exif情報オフセット : 282 PrintIM IFD : 46Bytes PIM情報 バージョン : 0300 サブ情報 露出時間 : 1/6秒 レンズF値 : F2.8 露出制御モード : プログラムAE ISO感度 : 1600 Exifバージョン : 0221 オリジナル撮影日時 : 2009:09:11 06:31:59 デジタル化日時 : 2009:09:11 06:31:59 各コンポーネントの意味 : YCbCr 画像圧縮率 : 16384000/3145728 (bit/pixel) 露光補正量 : EV0.0 開放F値 : F2.8 自動露出測光モード : 分割測光 光源 : 不明 フラッシュ : 発光禁止 レンズの焦点距離 : 7.90(mm) カメラの内部情報 : CASIO2 Format : 27754Bytes (Offset:774) FlashPixのバージョン : 0100 色空間情報 : sRGB 画像幅 : 2048 画像高さ : 1536 ExifR98拡張情報 : 28522 ファイルソース : DSC カスタム画像処理 : 通常処理 撮影モード : オート ホワイトバランスモード : オート デジタルズーム : 0/0 レンズの焦点距離(35mm) : 38(mm) シーン撮影タイプ : 標準 ゲインコントロール : High gain up コントラスト : 標準 彩度 : 標準 シャープネス : 標準 ホワイトバランス補正値 : 409,659 ホワイトバランス : Unknown (10) Unknown (2013)3,1 : 2 Unknown (2014)7,36 : Offset:2026 Unknown (2021)3,4 : 160,320,120,240 被写体までの距離 : 144(mm) フラッシュ距離 : オフ 撮影モード : ベストショット サブ撮影モード : 画質モード : 高精細 フォーカスモード : オートフォーカス Unknown (3005)3,2 : 0,0 タイムゾーン : Tokyo ベストショット番号 : (26) CCD感度 : 1600 カラーモード : カラー 色強調 : オフ フィルター : オフ ----------------- 最後は富士フィルム ファインピクス200EXR 発表は2009年2月4日。リリース資料はコチラ。 この辺は今年話題になったカメラの1つ。確かに夜間撮影や 手ぶれはかなり改善されている。 掲載の写真も、この状態で手ぶれ警告が出ている。つまり完璧 でなかった。 以下データ。 ファイル名 : DSCF0269.JPG JFIF_APP1 : Exif JFIF_APP2 : FXPR (offset:10948 size:127bytes) JFIF_APP2 : FXPR (offset:11086 size:43bytes) JFIF_APP2 : FXPR (offset:11140 size:20983bytes) メイン情報 メーカー名 : FUJIFILM 機種 : FinePix F200EXR 画像方向 : 左上 幅の解像度 : 72/1 高さの解像度 : 72/1 解像度単位 : インチ ソフトウェア : Digital Camera FinePix F200EXR Ver1.10 変更日時 : 2009:09:11 06:29:18 YCbCrPositioning : 一致 著作権 : Exif情報オフセット : 294 PrintIM IFD : 28Bytes PIM情報 バージョン : 0250 サブ情報 露出時間 : 1/6秒 レンズF値 : F3.3 露出制御モード : プログラムAE ISO感度 : 1600 Exifバージョン : 0220 オリジナル撮影日時 : 2009:09:11 06:29:18 デジタル化日時 : 2009:09:11 06:29:18 各コンポーネントの意味 : YCbCr 画像圧縮率 : 40/10 (bit/pixel) シャッタースピード : 1/6秒 レンズ絞り値 : F3.2 対象物の明るさ : EV-2.6 露光補正量 : EV0.0 開放F値 : F3.2 自動露出測光モード : 分割測光 光源 : 不明 フラッシュ : 発光禁止 レンズの焦点距離 : 6.40(mm) カメラの内部情報 : FUJIFILM Format : 484Bytes (Offset:868) FlashPixのバージョン : 0100 色空間情報 : sRGB 画像幅 : 2048 画像高さ : 1536 ExifR98拡張情報 : 1344 CCD画素密度(X) : 2568/1 CCD画素密度(Y) : 2568/1 画素密度の単位 : センチメートル イメージセンサー方式 : 1チップカラーエリアセンサー ファイルソース : DSC シーンタイプ : 直接撮影された画像 カスタム画像処理 : 通常処理 撮影モード : オート ホワイトバランスモード : オート シーン撮影タイプ : 標準 シャープネス : 標準 被写体の距離範囲 : 不明 メーカー独自情報 バージョン : 0130 画質モード : FINE シャープネス : NORMAL ホワイトバランス : オート カラー : 標準 フラッシュモード : 発光禁止 ストロボ明るさ : 0/100 マクロモード : オフ フォーカスモード : オートフォーカス センター固定AF : オン フォーカスポイント : 1024,768 スローシンクロ : オフ 撮影モード : オート Unknown (1032)3,1 : 1 連写モード : オフ 手ぶれ警告 : あり フォーカス状態 : 良好 露出状態 : 良好 Unknown (1303)3,1 : 1 Unknown (1400)3,1 : 1 Unknown (1401)3,1 : 0 Unknown (1402)3,1 : 0 Unknown (1408)7,4 : Offset:1182 Unknown (1409)7,4 : Offset:1194 Unknown (140A)3,1 : 0 Unknown (140B)3,1 : 200 Unknown (1422)3,3 : 2,2,0 Unknown (1424)3,1 : 4096 Unknown (4100)3,1 : 0 Unknown (4200)3,1 : 0 --------------- という事だそうだ。 デジタル化したカメラは写真⇒イメージを如何に”キレイに写す”かを 時系列に進化しているのは、はっきりしている様子だ。 カメラのファームウェアのバージョンアップとか等と聞くと、もはや”写す” というよりパソコンに近い種類に違いないだろう。 という事は”レンズの明るさ”というより、CCDから処理するチップ エンジンの処理性能が、今後の大きな課題になりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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