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テーマ:山登りは楽しい(12030)
カテゴリ:アウトドア・キャンプ・登山
さてさて、続きです。 (快晴だと)暑くて暑くて・・・途中で雪とり2回。今度は風が遮られるとムシの大歓迎。そんなんで長袖(スリクソン)・長ズボン(CW-X)新素材のインナーを着込んでいるので、暑いの繰り返し。 で、小ピークを乗り越えて・・・最初の核心。万太郎山。ココはアズマシャクナゲの群生が物凄く、山容がホンノリ桃色に染まる程。 さぁ、写真行きます。 ----- さぁて、いよいよ万太郎山っ♪ 辺りはアスマシャクナゲの群生が・・・。すんごくキレイ(嬉) 僅かですが香りもします。 日本海側。新潟県湯沢の町並み。(正面は岩原スキー場) 万太郎のピーク吾策新道への分岐。 さぁ。PHっす 万太郎山(1954.2m) 何処までも続きます。アズマシャクナゲのお花たち ココでは山サクラも満開。 足元はハクサンイチゲのお花畑。 で、暫く楽しんだ後に聳える今回の谷川連峰最高峰「仙ノ倉山」(2026.2m)左手前衛はエビス大黒ノ頭(1888m)。 と、写真撮影でウロウロしていると・・・。怪しい雲がモクモク(多分5~7分位。)コレはヤバイと判断して、非難小屋まっしぐら~~。 で、着きました。越路非難小屋(定員5名)本日のお宿っ。 早速、お店を広げて陣地確保。速攻着替えて服を干します。この後、数時間で雨と風が・・・(><) ----- ----- それから、翌朝起きて見て・・・。滝雲も・・・。にしてもこの様子で6時に雨が上がるとは思えない。(風の強さは写真の下部を見て下さい。) 5.0L担いで、朝食終了後残り1.5L。(ある意味、雨天で良かった。2日目も干されれたらきっとアウト。) 5:40発です。 さぁっ。見えない仙ノ倉山を目指しますぞぉー!! 辛辣な北風の中、横殴りの雨。でも雨の中だと植物が生き生きしていて綺麗です。写真はドウタンツツジ。 この花。ミツバオウレンというの。教えて頂きました。 ココで8000mっ~~。しかし、荒れ荒れっ。 んで、ちょいと見るとデカイマイマイ。轢かれるとかわいそうなので脇にポイポイしておきました。 一杯降って、ハクサンイチゲも元気みたいです。 シラネアオイにも発色が違うんですねぇ。 そんなこんなで、エビス大黒非難小屋に着きました。ここで水の補充(バック→アクティブ)をします。 (バック・ザックに仕舞われた水袋。アクティブ・腰に付けてすぐに飲めるようにする事) ココまでの登りが佳境でした。酷くなる北風に右半身が冷え切り。 用心してのホカロン養生を施してPHとなりました。寒いので山頂滞在10秒(笑) で、本来ならココからが今回のハイライト。綺麗な木道は、ダァレも居ません(悲) ここで10500mでぇ~す。 快晴なら素晴らしいのでしょうけども・・・。平地に広がるアズマシャクナゲの群生。 もう一息でピークです。しかし風はゴーゴー(悲) いんや、着きましたよぉ。 一応PHだけは果たしましたぁ♪♪ 平標山(1984m) 終始”冷たい北風に煽られている”ので、迷わず平標山ノ家の南尾根へ下ります。山陰に入るので、ホッと一息です。 と言っているうちに着きました。平標山ノ家。 ここで、コーヒーつけて一服して・・・。この時、水の残りは500ml。(でもココで水取りは出来ます。) ココには今日稼働中のロボット雨量計があります。 樹林帯降りて標高1000m前後から見事晴れてきました。 良い雰囲気ですねぇ。和みます。 ローカルバスで越後湯沢駅に戻って・・・ 駅構内の温泉に浸かってリフレッシュ。 そのままおそばを頂いて・・・(もちろんビール付き) 湯沢ICから高速バスで帰路に着きました。後はウトウトしているうちに自宅付近に到着です。 文字数制限の為、繰越します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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