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テーマ:山登りは楽しい(12030)
カテゴリ:アウトドア・キャンプ・登山
日程:2013年07月07日(日) [日帰り] メンバー:私とむすめ達2人 天候:夜明け前から夕方まで、山頂に傘雲あり。南西の強烈な風。 アクセス: クルマで東名高速御殿場IC⇒ふじあざみライン⇒須走駐車場。 22:20で駐車場は満車。そのまま折り返し途中の路肩駐車で車中泊。 帰りはその逆。 コースタイム:初めての富士登山・子供2人連れの為、参考までにしてください。 登り。 須走口登山道 5合目5:50⇒(この間末っ子が体調悪くケアしながらの登り)新6合目7:10⇒本6合目8:29⇒新7合目6:24⇒7合目(太陽館)9:30(休憩10分)(ここで防寒体勢)⇒本7合目10:39(休憩10分)⇒ 8合目11:19(ここで吉田口ルートと合流)(休憩15分)⇒本8合目11:51(この辺から暴風が本格的)⇒ランチ(30分)12:50⇒9合目(休憩10分)⇒山頂鳥居(13:41)⇒冨士頂上奥ノ宮13:45。 山頂。 ⇒山頂「山口屋」小屋で休憩45分(トイレ休憩含)。 下り。 須走口下山道14:27⇒本8合目15:00⇒8合目15:10⇒7合目15:56⇒砂走り♪♪⇒砂払5合目16:42⇒須走口5合目17:09。 下山の休憩は小刻みに気分が向いたら1・2分程度の休憩を5・6回。 コース状況・その他周辺情報: この日のコンディションは終日・南西よりの強風。クライマックス時は手の感覚が無くなる程の冷え込み。 山頂の稜線では”防風体制”無しでは歩行不能な程。8合目五勺~上及び、山頂・9合目まで負荷を軽減する意味での3人アイザイレン体制で歩行。 危険箇所はありません。注意箇所もありません。が、危険状況は平地では考えられない強風。とにかく顔全体やら目に小石がバシバシ当り捲くるのでそれ相応の用意が必要です ------ 感想&記録:かねてから子供達のリクエストに応じた山行です。 (我が家では家内を含め、娘達2人を除き「富士山登頂」経験があります。) 正月には親戚とも一緒に登ろう。と約束して・・・。そしたら世間では世界遺産登録。 じゃあ、「マイカー規制始まる前に行っちゃおう。」と日曜日1日の行程で行ってきました。富士山は高度に対しての適応が必要(特に初めては・ね。)です。そこで前夜車中泊で対応して早朝から登り始めました。 流石に始めての娘達2人は、順応出来ずに序盤7合目まで「気分悪い」「バテバテ」の繰り返し。適宜休憩を多く取りつつ、順々に高度を稼いで行きます。 そういう頃にも、8合目付近から傘雲の中。猛烈に流れるガスの中、寒さという負担も加担しての対応(防寒服にお腹にホカロン)アイザイレン用に各自に60cmのシュリンゲ。 9合目から上は完全なアイザイレンの体勢で、強風に立ち向かい最後は・・・。行った行ったよっ。 でもね。山頂ではバーナーは一切使い物にならない(強風で全く火にならない)流石に営業している小屋さんに飛び込み。熱い味噌汁なんかをオーダーして落ち着いたら下山。 稜線は危険なレベルなので剣ガ峰はパス・パス。 そのまま下山し始めたんですが、コレがまた凄い押される事。9合目過ぎた辺りから穏やかモードに突入。そうしているうちに(傘雲の中)から外れてお天気も回復。砂走りは娘達も面白がっておったよ。 全て終わって5合目から見上げると・・・・ 「またおいで・おいで。」と傘雲が取れた晴れ上がった大きな図体の富士山がお見送りしていました。 今度は何処行こうかなぁ(笑) ------ 以下、ギャラリー。(写真) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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