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テーマ:山登りは楽しい(12030)
カテゴリ:アウトドア・キャンプ・登山
月見岩って所は、見通し効く高原で別名国師ケ原っていう地名もあります。 で、ココから露出した岩々を縫うように山頂に迫っていきます。 稜線に出ると眺めも良い分、アップダウンを繰り返し・・・。 サイド側は切れてクライミング向きな岩壁です。 クサリ場が続き・・・。乗越していきます。 山頂直下の鎖は結構やりがいがあります。30m位でありましょうか。 で、PHに相成りま~す 眺めはイマイチ。じゃんじゃん雲が流れていきます。 ランチタイムは30分程。眺めの良い中を満喫しました。 で、下山開始。クサリで稼いだ分を3点支持で下っていきます。(周回なので登路とは異なります。) 稜線の縦走コースと下山道の分岐にさしかかります。 再び樹林帯です。結構な傾斜で足運びが面倒ですけど順調に下ります。 この辺の監理管轄は甲武信岳山荘。徳ちゃんでありましょうか。 そのうち、かみなり。そんな中、シカさんのファミリーに出会いました。 途中、高原ヒュッテ(今は無人の非難小屋)で雨仕舞とします。(7分程休憩) 集中するゲリラ豪雨な中、相方さんは傘一本で立ち向かいます。(私も傘+ポンチョオープンで被り&スパッツ) お互い蒸れないので、ジャンジャン飛ばせます。 燃費の悪い私は、途中の水場で給水。(銀晶水) 20分程で雨もあがって、再び快晴。 CTより1時間程詰め切って登山口へゴールしましたよ。 帰路は「JRホリデー快速」で快適な鉄道旅。もちろんビールで乾杯は外せません。 そんな感じでこの日はおしまいです。 ------ ------ 今回のこのメンバー構成(2名)で、夏休みに石転び沢大雪渓に挑む予定であります。この雪渓は白馬大雪渓より厳しく険しく、どちらかと云うと、針ノ木・剱(長次郎)のクラスに近いです。 相方さんは昨年石転び沢大雪渓を踏破しております。今回、私がその辺に詳しくないのでお世話になる予定です。 その御礼として、10月に北アの大キレットをお返ししようと計画中でもあります。 やっぱ、「連れていく」「連れて行ってくれる」の関係で無いと、非常に精神的にラクラクですねぇ。 相方の方もそろそろ退職を迎えているので、大キレットの華はしっかり咲かせていただかないと・・・そう思っております。 写真は、2011夏。大キレット縦走(上高地→西穂高→ジャンダルム→奥穂→大キレット→槍ヶ岳→上高地)。 (単独行・テント泊。3泊4日+予備日2日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 1, 2014 09:16:09 AM
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