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2021.10.16
カテゴリ：庭
 無味乾燥な場所ですね。 庭の裏手で、人目につかないし、 私も、滅多に行かない場所。 一週間ぶりくらいに覗いてみたら、 八重ピンク色シュウメイギクが咲いていました。  覚えていませんが、 きっと、こんな地味な場所だからこそ、 華やかにしよう、と思って植えたのかも。  雨にびっしょり濡れて、とても綺麗です。 白一重、八重、ピンク一重、八重、 みんなそれぞれいいですよね～。  でも、余りにも誰にも見てもらえないから、 表の庭へ、一株だけでも移植しましょう。  今日も、お直しのお客さま。 いつも無理なお願いをするから、と、 美味しいお茶なので、どうぞ、と下さいました。 易しいかろうと、難しかろうと、仕事なので、 ホントは、そういうお気遣いは要らないのですが。 でも、お茶大好きなので、と有難く頂きました。 その後見えたお客様は、長年のお付き合い。 従業員のや、親戚のや、いつも預かっては、 持って来て下さいます。 以前は、お母さんが来てくれていました。 そのうち、段々年を取るにつれて、 ATMで、三回暗証番号を間違えて、 停止になったとか話していて、他にも、 コンビニで、友人を車から降ろしてバックしたら、 バックし過ぎて窓にぶつかったとか、 心配なことが多くなってきました。 うちへ来た時も、車で出て行くのを見送っていると、 車のドア―を開けたまま、出発しようとして、 慌てて止めたりしたことがあります。 でも、なぜか気が合って、 よく手作りのおはぎやお饅頭を届けてくれたり、 お会いするのが楽しみなような方でした。 なので、近頃は娘さんが来るのですが、 お母さんどうしていますか、と聞くのが常です。 何か月か前までは、会いたがっているので、 こんど連れてきますね、とおっしゃってましたが、 今日のお話では、パーキンソン病を発症していて、 一時入院して、今は自宅療養しているけれど、 夜寝ていても、自由に寝返りが出来ないので、 体が強張り、それをマッサージしたりして、 ほぐすのが大変なことだとか。 お気の毒に。 「チマミさんはいいですね、いつもお元気そうで」 と、誰にでも言われるのですが、 今日もまた、そう言われました。 これと云って病気はないけれど、 年相応に、日々、衰えを感じてはいるのですが、 それは、贅沢というものだなあ、と思います。 なにしろ仕事が出来ているのですものね。 娘さんが、やめられるとホント困るので、 いつもでもお元気で、と言って下さいます。 有難いですね～。 自分を励まし励まし動いているけれど、 こんなお言葉が動く原動力にもなっています。 持ちつ持たれつ、感謝の日々です。 花ブログランキンに参加しています。  応援のクリックをよろしくお願いします。 昨日のアクセス数 4448 昨日のランキング順 6 位 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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