テーマ:日々自然観察(9873)
カテゴリ:生き物のお話
凍ったキャスティング練習場を見て、まずはカメラを持って野鳥観察がてら散歩をしようと歩き出したボク。
まず真っ先に出迎えてくれたのは、『ジョウビタキ』のお嬢さん。 01ジョウビタキ1 posted by (C)matsukuni 02ジョウビタキ2 posted by (C)matsukuni この子は開けた芝生の辺りがお気に入りのスペースらしく、飛んでいっても暫くすると戻って来るので何枚も写真を撮ることができました。 きっとなかなか去ってくれない怪しいオジサンに辟易していたことでしょう・・・ゴメンね。 ちょっと離れた水辺の木立に潜んでいた子(同じく『ジョウビタキ』)は警戒心の強い個体で、なかなか近くに寄せてはくれず良いカットは撮れません。 同じ種類でも、やはり個体によって性格があるのでしょうね。 03ジョウビタキ3 posted by (C)matsukuni 04ジョウビタキ4 posted by (C)matsukuni ひとしきり『ジョウビタキ』の写真を撮った後、水辺を歩いていると対岸の水辺に鳥を発見。 さっきまで追っていた『ジョウビタキ』と、あまり大きさは変わりませんが、飛び方とシルエットが違う気がしてファインダーを覗きます。 距離があるので見え辛いのですが、頭のあたりの羽根に特徴があるので、ひょっとして「あれ?」と見当をつけつつ何枚も写真を撮ります。 かなりトリミングした写真なので、荒い画像ですがスズメ目レンジャク科の鳥で、『ヒレンジャク』という子です。 よ~く見ると、尻尾の先の赤いワンポイントが見えませんか?(北日本に多い『キレンジャク』という子は尻尾が黄色) 05ヒレンジャク posted by (C)matsukuni この子は初めて実物を見たので、ボクにとっては大収穫! 不思議と、そんな出会いがあると続けて、いろいろな野鳥が見つかります。 水辺の低い木々の間を、ガサガサと移動してる2羽の鳥を追うと・・・ 06ツグミ posted by (C)matsukuni 07シロハラ posted by (C)matsukuni てっきり『ツグミ』のカップルだと思っていたので、『ツグミ』と『シロハラ』の組み合わせだったことに少々ビックリ。 同じツグミ科の仲間なので、行動を共にすることくらいはあるのでしょうか。 この2種は、なぜかやたらと警戒心が強くて近付かせてくれない時と、そうでない時があるように感じます。 ジョウビタキと同様に、個体差なのかなぁ。 忙しなく飛び回っているのは、コウモリの顔だけ??? 08コウモリの顔? posted by (C)matsukuni まさかね。 『メジロ』が飛ぶ瞬間でした。 いつもはたくさんいる『エナガ』は留守で、この日は其処かしこで『ヤマガラ』が群れていました。 09ヤマガラ posted by (C)matsukuni たくさんいた割にはシャッターチャンスが無くて、こんな写真しか撮れなかったのですが・・・ 最後は松ぼっくりの中で擬態する(ご本人は、そのつもりはないでしょうが・・・)『コゲラ』の写真で〆。 10松ぼっくりとコゲラ posted by (C)matsukuni この小型キツツキの動きには、なぜか癒されます。 たくさんの野鳥に出会えると、なんだか気持ちが優しくなれるなぁ。 (kuni) このアップが彼のパソコンの遺稿となりました。 事務所でkuni posted by (C)matsukuni このとおり彼はいたって真面目普通に生活しておりますからご安心を。 (matsu) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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