ルアー職人&フライ巻師のBLOG

　かなり前から、ずっと読み逃げさせていただいていた札幌市のYunさんのBLOGで紹介されていた、『CDCセッジ』というCDCフェザーを使ったウェットフライを巻いてみました。

→　YunさんのBLOG『slow fisshing ver.2』はこちら


真似させていただいたCDCセッジ posted by (C)matsukuni

　まずは紹介されていた通り、ほぼ指定のマテリアルで巻くと、これが実に良い感じです。
　･･･で、やっぱり勝手にアレンジしたくなって、HENPSEEDというサーモンフライに似せた配色で、もう1本。


HENPSEED風CDCセッジ posted by (C)matsukuni

　今回ここで紹介するに当たって、ご本人にBLOGのコメントからお伺いしたところ、実に気持ち良くOKのお返事をいただくことができました。
　いつもコメントも残さず今の『ver.2』になる前から読み逃げだけだったボクに、リンクの件を了承いただいて本当にありがとうございました。

　この場を借りて、お礼申し上げます。





　実は･･･
　事後承諾になりますが、今までも色々なパターンを参考にさせて頂いてました。

　例えば、ボクのこのパターンは･･･


化繊と天然羽根の融合 posted by (C)matsukuni

　Yunさんの、このエントリーから触発されて巻いたものです。
　このゴールデンフェザントのティペットをハックリングするというのは、柔らかいマテリアルを支える張りを得ることが出来るし、仕上がった時の独特の模様に惹かれました。

　下の写真のようなパターンは、巻くのは好きだけど･･･


Christmas Dog posted by (C)matsukuni

Bronze Jock Scott posted by (C)matsukuni

　やっぱり釣れそうに思えるのは、上のYunさんからイマジネーションを与えていただくようなパターンだと感じます。

　そんなフライパターンの紹介に限らず、YunさんのBLOGは写真がとっても魅力的で、読みやすい文章と相まって、とても素敵なページです。
　憧れの地で、素晴らしい釣りをされているのは、ホント羨ましい限り。

　気になった方は、ぜひこちらへ。　→　『slow fisshing ver.2』

　Yunさん、重ねてありがとうございました。

(kuni)