カテゴリ:こんな事もあった
2004 11/18(木)
以前から下肢の血行障害を訴えていた義父だが、とうとう専門の病院での診察をする事になった。 主治医からの診療情報提供書があったので、本人や家族からの説明はあまりする事もなかったのだが、3項目の検査も含めて診察終了までにはかなりの時間がかかった。 大きな病院であればあるほど待ち時間も長いのは当然なのだが、同行した義母の腰の痛みも心配しながら4時間あまりを病院で過す事となった。 今日の検査の結果、腎臓に心配な点があるため造影剤は使用できない事が分かり改めて22日に超音波の検査を予約した。 自分の症状の説明は縷々と出来る義父も、ちょっとした指示や説明でも理解できていないのが一緒にいてよく分かった。 22日はshinと箱根へ行く予定があったのだが、私は義父の方へついて行く事になるだろう。 昨夜から喉があやしかった私だが、今朝は完璧に風邪の状態。先週から子供達が風邪気味だったのできっとうつったのだろう。 shinや両親にうつさないようにしないといけない。 2003 11/18(火) *自宅復帰24日目* 今日もOTとSTがあります。 お天気も良いので「ひとり通院 仮免検定 その2」をする事にしました。 最寄駅でホームを間違えそうになり、乗換駅でパスネットとバスカードを取り違えたのですが、パニックにはならず冷静に対応出来ていました。 前回のチェック項目も落とさなかったので、今回はOKとしました。 家族としてはまだまだ心配な点がありはするのですが、一つ一つを経験しながら身につけて欲しいと思います。 リハビリの先生方にも事情を話して様子を見ることにしましょう。 shinは早速リハビリの時に担当の先生に今日の様子を話していました。 先生方もshinの高次脳のレベルは充分ご存知で、「病院へ着いたよコール」の確認もして下さる事になりました。 こうやって家族と病院が一緒に支えていける体制は、家族としても本当にありがたく心強く思えます。 電卓の練習時に適当な数字があった方がより効果的ではないか…とOTのI先生からアドバイスを受けました。 早速帰りに次の駅で途中下車をして珠算の問題集を購入しました。 ちょっと疲れていたのでしょうか、帰りのホームを間違えてしまい朝の事もあって二人で苦笑いです。 元気な人でも間違える事は沢山あるのだけれど、shinのように病気の後遺症があればすべてそちらに原因を持って行ってしまいす。 今日のSTでは作文の宿題が出たようです。 shinは「ホーム間違い 朝編・夕編」を書こうと、電車の中でメモをしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.24 14:53:50
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