カテゴリ:こんな事もあった
2004 11/17(水)
shinは午前中PC、午後から地区のリハビリへ出かけた。 随分以前に陶芸のメニューがあったのだが、今日は完成品を貰って帰ってきた。 20cmくらいの花瓶が一つと小皿3枚、中皿3枚を新聞紙に厳重に包んで持ってきたので、もともと薄いバッグがパンパンに膨らんでいたのがおかしかった。 もともと不器な右手なのだが釉のかけ方のせいか色のムラと焼け方のムラが面白く出ていて、なかなか味のある出来上がりだった。 せっかくなので渋めの和柄の風呂敷と焼物をアレンジしてサイドテーブルに飾ってみた。 ドライになったほおずきもあしらうとなかなか面白い。 義母は「あらぁ、こんな風に飾ってあると名のある人が作った物みたいね」と笑っていた。 shinも満更ではなさそう。 2003 11/17(月) *自宅復帰23日目* 今日はH病院の2回目の検査日です。 さすがに今日は手違いも無く、普通の待ち時間で検査に入りました。 今日の検査は言ってみればIQの検査みたいなものなので、shinは文章を読んでいろんな事を判断し、答えを右手で書字しないといけないでしょう。 総合的な考察力や判断力、また制限時間内にどれだけ書けるか…きっと今のshinにとってはシンドイ検査だろうし結果も厳しいものだと予測できます。 約2時間位で終わり、疲れた表情で出てきました。 それでも前回に比べればキチンと検査が出来た分、気持ちも落ち着いているようです。 F病院のS先生も主治医のK先生も検査結果を知りたいと言われたので、12月の脳外の外来時に検査結果を貰えるよう依頼をして帰りました。 昼食に入ったお店で、ジャケットを脱ぎながらイスに腰掛けようとしたshinがあっと言う間に私の視界からいなくなりました。 「へへへ、転んじゃった」と笑いながら起き上がったshinです。 二つの事を同時にした為でしょうか。 ジャケットを脱ぐ事に集中して、イスへの注意が薄くなったようです。 手足の屈伸をしてみましたが骨折の様子はありません。 尻餅だけで済んだようです。 退院後初めてのドキドキでした。 本人も驚いたようですが、私もビックリです。 こんな事もあるのか…と思いましたが、職場のイスの事などを考えてしまいました。 次回のPTでO先生に相談しなくてはいけません。 夕方、お風呂場の手摺り工事をしてもらいました。 浴槽の横の壁に横手摺りとお風呂場の出入り口に縦手摺りをつけてもらいました。 I先生の指摘もあって浴槽横は少し足寄りの位置につけてもらいましたが、右手を伸ばして握れるので使いやすそうです。 これで浴槽からの立ち上がりと浴槽の出入りが、随分楽になるでしょう。 退院の頃shinの介護保険の申請もおりたので、今回の工事は介護保険を利用出来ました。 利用者の負担が1/10で済むのは本当にありがたい事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.22 11:39:12
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