カテゴリ:こんな事もあった
2004 12/2(木)
午前中はヘルパーさん。 5~6人のヘルパーさんが交代で来てくださるが、皆さんお仕事も丁寧で気持ちがいい人ばかり。 定期的に人が来るのは今の我家にはとても重要だと思っている。 明日から入院というのに義父は用意の様子もない。 以前なら旅行でも入院でもさっさと荷物をパッキングしていたのだが、必要な書類さえまだ記入もしていないようだ。 だんだん手術に対しての気持ちがトーンダウンしているように見えてならない。 手術を決めるまでのプロセスが足りなかったかな。 数日前から義母が用意していた入院道具を義父に確認させながら一つずつバックにつめる。 リストも用意して一つずつ入れていても、「あれはいれたか、これはまだか?」と数秒前の記憶も覚束ない様子はこちらが不安になってしまう。オイオイ大丈夫? 義母は義母でそんな様子の夫を見るのが辛そうだ。 話しかける口調もついついキツメになっているのが分かる。 私も義父に対しては、オイオイと思いながらも冷静に対応しているつもりだが、shinに対してはそうはいかない。 やはり配偶者となると感情が先にたってしまうのかも。 何か指摘する時も事実だけを冷静に伝えればそれでいいのに、やはり感情的な物言いになっている自分に気がつく。 そしてその事で自己嫌悪。 今の私の最大の敵は、自分の心、かもしれない。 2003 12/2(火) *自宅復帰38日目* 今週はshinの一人旅週間です。 今日のSTも一人で行ったのですが、着いたよコールがありません。 病院に入る前に連絡してね…と約束したのですが。 さながら「初めてのお使い」のママのような気分です。 途中で何かあったのかしら…と少々不安になりST室へ電話をかけてしまいました。 折り返しS先生から連絡があり、shinは無事に着いたことが分かりました。やはり携帯を使う事を忘れていたようです。 「午後のOTが終わった、今から帰るから」と3時ごろ連絡がありました。 どうやらS先生からI先生へ連絡が行ったようです。 このあたりの情報伝達の速さがF病院の特色のようです。 家族の不安が少しでも軽くなるように、先生方も気を配ってくださいます。感謝です。 帰宅後、今日の様子を尋ねてみました。 着いたよコールは忘れたようですが、それ以外の点では大きな問題も無かったようで、初回にしてはマズマズの出来でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.04 14:08:27
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