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Mizumizuのライフスタイル・ブログ

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2010.03.28
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カテゴリ:Figure Skating(2009-2010)

フィギュアの現行採点の非常識さを世界に知らしめたバンクーバーから1ヶ月。

他のバンクーバーメダリストと違い、年が明けてから4大陸のあった浅田真央にとっては、心身ともにきつかった試合だったと思うが、土壇場でまたも、その女子のレベルを超えたタフネスさを見せ付けた。

今では女子では彼女しか試合に入れることのできない大技トリプルアクセルを3度も入れるという過酷なプログラムを、シーズン最後にきてミスなく滑るなど、並みの精神力・体力ではない。トリプルアクセルは着氷するだけでも難しいのだ。それを1つの試合で3度もやって、年明け以降は一度も転倒がない。素晴らしいことだ。

フランケンシュタイン度を増すデタラメ採点のなか、トリプルアクセルが2つダウングレード、つまりそこで基礎点だけでマイナス4.7点X2つ=9.4点を失うという大幅減点をくらいながらも、世界一になってしまう。そこが浅田真央の凄さだ。

2度目の世界女王――これはジャンプの天才・伊藤みどりも滑りの超優等生・佐藤有香も成し遂げられなかった快挙だ。

今回は特にスピンの美しさに見惚れた。なんとまあ、すらりと長く、美しく、天に向かって伸びる脚であることか。

他人がどうあれ、採点がどうあれ、自分のやるべきこと、できることに集中して、クリーンな最高の演技をする。それを今回浅田選手はやりきった。

だが一体、ここまでファンに呆れられる採点をして、ISUとジャッジは今後どうするつもりなのか。

これではあまりに選手が気の毒。

考えてみよう。トリノ・オリンピック当時の採点。あのときも新採点システムだった。プルシェンコが他の選手に大差をつけて圧勝したときに、今のようなルール&ジャッジ批判があっただろうか? 大きな点差に素人が納得できたのは、誰にもできないと誰が見てもわかる高難度の連続ジャンプをショート、フリーともに成功させたのが、プルシェンコだけだったからだ。

今回の世界選手権女子の「仕分け先にありき」の演技構成点を見て、「これでは試合をやる意味がない」と何度もMizumizuが指摘してきたことが、だいぶ実感として一般のファンにも浸透してきたのではないかと思う。

今回の女子のダングレード判定を行った技術審判は、「例の」カナダ在住日本人スペシャリスト天野真氏を筆頭とする3人だが、同じ選手に対してすら、回りきっているとしか思えないのにダウングレードしたり、足りていないように見えるのにダウングレードしなかったり、判定の不可解さを露呈していた(あえてどのジャンプとは、ここでは書かないが)。あるいは単に天野氏がスペシャリストとして未熟なだけかもしれないが、それにしてもオリンピックとあまりに基準が違いすぎる。

「4分の1以上足りなければダウングレード」のはずが、肉眼で見ても足りていない典型的回転不足がダウングレードされなかったり、演技審判の多くが回転不足と思っていない(らしく、GOE減点していないのに)のにダウングレードされたりと、こうした甘辛自在の判定を続ければ、さらにファンの不信を招く。今のファンは審判があまりに信頼できないため、回転不足判定に特に目を光らせている人も多いのだ。

「見る角度によって違って見えるから」などと解説者が苦肉の策で言っているが、そもそもそんな曖昧な主観で、ここまで点を落とすのは公平性の面からも妥当ではない。今季、ダウングレード判定を演技審判に知らせず、GOEを各演技審判に委ねた結果、ダウングレードされているのに、GOEでプラスをつけるジャッジがかなりいるということがわかった。そこまでわかりにくい多少の回転不足で、点をその下のジャンプの基礎点に落としてしまうなど、むしろ暴挙ではないか。

そのうえ、判定そのものも一貫性がなく、解説者を困らせている。

「回転不足を厳しく取るジャッジ」と「厳しく取らないジャッジがいる」とファンのほうが気を利かせて(?)辻褄合わせをしているが、それがそもそもおかしい話だ、。

スペシャリストの判断をそのまま是とせず、他のスペシャリストも参加して、過去の試合のダウングレード判定を検証する場を設ける必要があるのではないか。それが無理なら、今大会のトップ選手のジャンプ、特に転倒しながらダウングレードされたなかったジャンプだけでもきっちり検証すべき。なぜなら、転倒というのは「回り切れていないから」起こることが多いからだ。今回は回りきれずに転倒したようにしか見えないジャンプがダウングレードされていない。ちぐはぐな判定は誰かがそれを指摘しなければ、いつまでたっても是正されない。ファンの方は、Mizumizuが過去に、「足りなくなってきている」と指摘した誰かの後半の単独ジャンプに注目してスローを再度見て欲しい。

ダウングレードを取られるか取られないかによって、「スペシャリストの勝手でしょ」では許されないくらい点が違ってきてしまうのだから、そのくらいの努力をするのが選手に対する礼儀ではないか。

このまま「中間点」を設けてお茶を濁し、スペシャリストによって、また試合によってバラバラな基準でダウングレードを続ければ、それは「特定の選手を落とすため」だと思われるのが関の山。

ルールには理屈が何より大事だが、中間点のジャンプというのは筋がとおらない。仮に中間点という新しい概念を作ったとして、そのジャンプの質をGOEでどう評価するのか?

3回転の回転不足は、「質の悪い3回転」なのだ。「2回転と3回転の間のジャンプ」ではない。だったら、3回転ジャンプの基礎点からGOEで減点すればいいことだ。GOEはジャンプの質を評価するものなのだから。

今回トリノの観客はだいぶ採点にブーイングを浴びせていた。イタリアというのはああいう国で、イタリア人はオペラでも気に入らないとすぐにブーイングを浴びせる傾向がある。ルールと採点について知識がないのもあるかもしれないが、それゆえ、彼らは素直な目で演技を見ている。一般の素人の常識的な感覚をないがしろにしては、スポーツはなりたっていかない。

それと、匿名の演技審判のGOEと演技構成点の出し方のデタラメぶり。GOEでは、着氷が乱れた質の悪いジャンプに加点「2」をつけるジャッジがいる。何度もいっているように、一見客観的に見える加点・減点要件がズラズラ細かく並んでいるから、逆にどうつけようと、後から辻褄が合わせられるようになってしまった。それが問題なのだ。

演技構成点の5コンポーネンツにしても、実際に演技を見てるのか疑いたくなるような、「事前の仕分け感」ありありの採点だから、いざ総合得点が出てきたとき、明らかに出来のよくない選手が出来のよかった選手の上に来たり、あるいは点差がほとんどなかったりして、素直に演技を見ているファンが驚くことになるのだ。

こんな採点をしておきながら、「目の肥えたジャッジが出した点だから信頼しろ」などという無茶を、いつまで言い続けるつもりなのか。とても目のある人間が出しているとは思えない点が出てくるから、ファンは怒っている。こんな当たり前のことが理解できないようなら、ジャッジはプロフェッショナルとはいえない。報酬をもらって仕事をするプロは、あくまで結果がすべて。結果で皆を(内輪のおえらいさんではなく)納得させられなければ、容赦なく残酷な非難が浴びせられる。逆にコツコツときちんと仕事を続けていれば、(内輪からだけではなく)必ず評価してもらえる。そんなことは、普通の「プロ」ならわかっているはずだ。

ルールに大鉈が振るわれることはほぼ確定している。採点競技に誰もが100%納得できる結果はないにしろ、今季いろいろと問題が噴出した点をきちんと検証して、多少なりとも公平になるように、ルール策定者は皆で努力してほしい。






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最終更新日  2010.03.30 01:35:48



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