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カテゴリ:Travel(ベトナム)
The Reverie Saigon(ザ・レヴェリー・サイゴン)のデラックスルーム。
http://www.thereveriesaigon.com/room/deluxe-room/ Mizumizuたちの部屋はツインだったが、部屋の雰囲気はホームページ通り。非常に豪華で清潔だった。 部屋の大きな窓からゆったりと蛇行したサイゴン川が広く見え、夜は街の灯りがきれいで、眺めが非常に良かった(見たい人は泊まってください・笑)。 エレベーターホールからは、観光名所にもなっているサイゴン大教会(聖母マリア教会)や人民委員会庁舎(左の黄色い洋風建築)が眼下に見える。 右奥のサイゴン大教会(聖母マリア教会)につながる通りが、有名なショッピング通りのドン・コイ通り。東京でいえば銀座に当たるようなロケーションにあるホテルということだ。 高級ホテルの条件、それはコンシェルジュのサービスが行き届いているか否か。その面でも、The Reverie Saigonは完璧だった。 ホーチミンでは水上人形劇を見ようと思い、日本でネット情報を見たのだが、案外人気で窓口ではチケットは「売り切れ」と言われ、旅行社を通すと買えた、などという口コミもある。旅行社が押さえてしまっていて、個人だと買いにくい場合もあるようだ。 旅行社のオプショナルツアーだと、サイゴン川のディナークルーズがついて45ドルとか、そのくらい。ディナークルーズにはあまり興味はない。そこで、ホテルのコンシェルジュを利用することに。 朝飯のついでに、コンシェルジュに相談すると、「今日の公演は、●時と●時と●時。チケットはxxx,000ドンからxxx,000ドンで(詳しい数字は失念)、最初に現金で払ってもらい、午後●時にここでチケットを渡せる」というような手筈でいくという。 なるほど。前払いということですね。 いったん部屋に戻り、外出する前に現金を携えて、再度コンシェルジュデスクへ。今日の午後5時からの公演を予約したいと言うと、どこかへ電話をかけるコンシェルジュ。一人23万ドン(1150円)だと言うので2人分の現金を渡す。「午後4時にはチケットが来ている。ここから劇場まではタクシーで20分(←確か)ぐらい」というような説明を手際よくしてくれる。 買い物などに出掛けて、午後に部屋に戻って休憩。午後4時にコンシェルジュデスクに行くと、ちゃんとチケットが用意されていた。5時の公演には少し早いが、渋滞もあるかもしれないので、すぐにタクシーの手配を頼んで劇場へ。 ホテルから劇場まではタクシー代51,000ドン(255円)だった。4時半ぐらいに着いて、少しまだ早いぐらい。あいにく1,000ドン札も10,000ドン札もなかったので、50,000ドン札+20,000ドン札を出して、「Change, please」と言ったら、なぜか20,000ドン札を返してくれた。19,000ドン(95円)のお釣りを出さずに、1,000ドン(5円)負けてくれたということだ(笑)。 劇場はまだ開いていなかったので、ちょっと劇場周辺を歩いたのだが、別に見て楽しいような店も近くになかった。 水上劇場そばのTruong Dinh通り。 背の高い街路樹が美しく、気持ちよさそうな大通りなのだが、クルマとバイクがご覧の通り、すごい数で空気は最悪。 すぐに劇場敷地内に戻ると、中に入れるようだったので、座って待つことに。前から3列目の良い席だった。 この水上人形劇、使われる操り人形の写真は、こんなん↓ なので、正直、「見る価値、ホントにあるのかい?」とやや懐疑的だった。 だが、ネット上の口コミの評価がえらく良いし、公演時間は50分とほどよい長さ。チケットも1000円ちょっととお手頃なので、行くことにしたのだが、行って正解。 ってか、「見る価値あるの?」などと言って、スイマセンでした。素晴らしい伝統芸能、心から感服し、かつ楽しませていただいた(詳しくは明日)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.30 23:10:02
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