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テーマ:今日行ったコンサート(1138)
カテゴリ:音楽
緊急事態宣言で多くの舞台やコンサートが中止に追い込まれた中ではありますが、
滋賀県は対象地域じゃないので、 毎年ゴールデンウイークの前半に行われる 「近江の春」が、今年は行われました。 ラ・フォールジュルネから、 滋賀県単独の内容になって、5年目? の4回目だそうで、 去年中止になった直後に、 今回の計画となったそう。 状況がいつも通りに戻るのか、 1年前のあの時点ではわらかなかったけれども、悪いほうの予測で(もうちょっと違う言い方😅)、小ホールは使わない、 外やロビーの催しはしないなどで 計画されたと、 沼尻芸術監督が開会の挨拶で言っていました。 確かに、いつもある、クロージングの大フィルとかはなかった。 外国からの演奏者もなかった。 でも、魅力的な出演者がいっぱい。 プログラムはこちら。 私が聴いたのは2つのプログラム。 この前、びわ湖ホール四大テノールを 聴いたところですが、 ヴァイオリンやサクソフォンという楽器の演奏は久々。 ホールに響く楽器の音色を直接、 その場で聴くというのは なんて気持ちいいんだ、楽しいことなんだと感じました。 ⭐️サックスで奏でるR.シュトラウス 上野耕平(サクソフォン) 山中惇史(ピアノ) R.シュトラウス 5つの歌曲op.15より 悲しみへの賛歌 R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調op.18 柔らかい音色で、細かい音をきっちりときれいに聴かせてくれて、 サックスってこんな音なの?と思ってしまう かなり超絶な演奏でした。 リヒャルトシュトラウスの歌曲とヴァイオリンソナタ、本当に歌うような音楽ですてきでした。 ⭐️情熱のプロコフィエフ 辻彩奈(ヴァイオリン) 江口玲(ピアノ) モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ第18番ト長調 k.301 プロコフィエフ ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 op.94bis 生き生きと伸びやかな演奏で、 特にプロコフィエフの曲、 かっこいい。 客席は、座席の半分くらいかなあという感じ。 さすがに、かなり静かな客席でした。 始まる直前のシーンとした静寂、緊張感が 私は好きなので、 嬉しいです。 芝居でもミュージカルでも、 ギリギリまでスマホを見てる人の気が知れない😉 配信もあるようです。 音楽祭は明日もあるので、 よろしければぜひ。 明日の児玉桃さんのピアノ、 いいなあと思ったのですが、 本当は5月2日、サンケイブリーゼに 『カメレオンズ・リップ』を見に行くはずだったので、 2日は行けないなーとなったのでした。 今となっては 明日、行ってもいいのですが、 まあ、仕事します💦 次のチケット代に、励みます😌 3日にはエリザの配信もあるしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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