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テーマ:今日行ったコンサート(1206)
カテゴリ:音楽
9月20日、びわ湖ホールに
硬派弦楽アンサンブル「石田組」を聴きに行きました。 ヴァイオリンの石田泰尚さん、 数年前に及川浩司さんのピアノと辻川玲さんだったかな、のチェロとヴァイオリンをアンサンブルでピアソラというのを聴きに行って、初めて知って 見た目コワモテ&オラオラに騙されてはいけない!というくらいの繊細さと集中力あふれる音楽に魅力されたのでした。 その後も、バンドネオンとのアンサンブルは聴きに行ったのですが、 弦楽器だけのアンサンブル、石田組のコンサートは、初めて聴きます。 関西で演奏されるのも初めて、ということだそうです。 ヴィヴァルディの四季とピアソラのブエノスアイレスの四季を両方、全部演奏されたのが 目玉だったのかな。 疾走感もあるし、繊細で引き込まれるようでもあり、特にピアソラの方はピアノやバンドネオンなしで弦だけでやってるので、多彩な弦楽器の音を味わうという感じで、 堪能した。 ピアソラもこれだけ聴いたら、 もう今年は充分とさえ。 アンコールは、 後ほどツィッターで事務所の人が発表したのを見ました。 ⭐️ビゼー(松岡あさひ編曲):アルルの女よりファランドール ⭐️J.ウァリアムズ(松岡あさひ編曲):シンドラーのリスト ⭐️ディープ・パープル(近藤和明編曲):紫の炎 ファランドール、もう自分がなんかジプシーか騎馬民族になったような気持ちになるほどの高揚感を沸き立たせる演奏だし、 一転して、シンドラーのリストは深く。 最後の最後は、紫の炎でまた燃え上がって。 本当に楽しく、満足。 またびわ湖ホール、きてくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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