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NORI香港

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2017/10/31
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カテゴリ:☆日記

野球 MLB では試験を重ね2014年からチャレンジ ビデオ判定が始まった・
監督から審判にチャレンジを告げ、その後ビデオ判定になる・ 
監督がチャレンジを申告しなければ通常はビデオ判定にはならない。
尚 チャレンジを出来る回数が決まっている。 

アメリカでは、MLBのホームページ上でも詳細が確認できる・ 
日本のNPBのホームページ上には 何処にあるかわからなかった・
  

詳細は下記に触れる 

下記は過去アップしたものと、基本同じです 
1029 日本シリーズ第2戦でビデオ判定、
1030 ワールドシリーズ第5戦でチャレンジ ビデオ判定があった。

 日本のビデオ判定について 下記にアップ

https://plaza.rakuten.co.jp/norihk/diary/201710300003/

アメリカの野球では、判定に不服があった場合、監督がベンチを出て、
老体に鞭を打ちながら、一目散に走っていく光景を見たことはあるであろう・・・

更に、ここでも、メジャーでは口臭予防で(嘘) 
監督が審判に詰め寄る時に口臭対策としてガムを噛んでいる人が多い・・・ 

ベンチから出る監督を映すカメラは監督が吐き出す唾が 
ぺっと芸術的なを映す線を描く・・・・

アメリカ人は神聖なグランドに唾を吐くことはOKなようで、
中国人が道に唾を吐く光景をみて下品だという人もいるが、 
この辺りの上品、下品の感覚は七不思議
 
国歌斉唱の時もガムを噛んでいる・唾液が出やすいので、唾をそこら中に履く・
グランドではおちおちストレッチも出来ない・・・・ 
アジアで多く見かけられるがビンロウをくちゃくちゃしている人は
色のついた唾を道に吐き出す・・・ 

工藤監督がセーフだろう??というシーンも口にガムが入っているような光景をみた・
私はあまり好きではない光景、アメリカ人は口の中のガムを見せるのは

下品であるという人が多い。  私は個人的に、工藤監督 
おじさんが口内にある異物を見せたという事にチャレンジしたい・
おじさん おばさんの口内の異物を食事中に見る事は気持ちが悪い・
しかも近年高画質なのではっきり見える・・ 
これが若いおねえちゃんの口の中はokかもしれない・・ 

ーーーーー
話を戻すと、 
怒りを審判に伝え詰め寄るが、チャレンジをしない場合もある・
これらは、監督のゲーム駆け引き、チームの士気を上げる等があるのであろうか・  

監督はその判定に怒りを感じるが、その怒りを顔に出さずに、
審判にチャレンジを告げ、その後ビデオ判定になる場合 

怒りを抑えなく、そのままチャレンジ ビデオ判定に行く場合・・・

ビデオ判定が出ても、そのビデオ判定に納得できなく、怒りを抑えられない場合もある・
それで退場になる場合もある・

チャレンジと言っても、様々なパターンがあり、
それをチャレンジはこうだと! 言うのは無理があるが
ここでは強引に、紹介することにする・・

過去のチャレンジはMLB が公式で動画をアップしていてる

また動画サイトには過去のチャレンジは1.000本以上アップされているので
興味のある人は一気に見るのも良いでしょう・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スポーツ観戦は面白い! 競技によりルールが異なる! 
試合をするのは人間で それをジャッジ、判定するのは人間の場合が多い。 
従い必ず判定でミスで誤審が起きる、
その誤審により試合の勝敗、人生が変わる場合がある・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
審判はプライドを持って仕事をしている。
リプレイをみると、審判良く見てるな・・・ と毎回感心してしまう
時々、それは違うだろう と思う場合もある・・・
ーーーー

1029 日本シリーズ第2戦でビデオ判定を見ていた時に、
どのような流れでビデオ判定になったかがわからない、が
ビデオ判定をするという事を主審がマイクを使い
約6分20秒に主審がマイクを使い結果を伝達・
審判の判定は間違っていた という事を全国に伝える事になる。

。。。。
アメリカでは初年度、、流れを確認すると大凡1分40秒はかかるとされ、
初期目標として60-90秒以内に判定を出すようにしたいとする・
その後 58秒で判定をだす・ 

アウトセーフの場合 
チャレンジが多いのは2塁で、判定が覆りやすいのは1塁が多く、逆に本塁は少ない・・・

シーズンにもよるが年々チャレンジは増えている傾向で
大凡1000回くらいであろうか??人間が行う、どうしても避けられないミス 


誤審をそれをなくすこと努力を目的としてビデオ判定をして
結果として、判定が覆るケースが少なくなってきている・

これらの回数 平均時間 判定の結果は全て確認できるようになっている・


ビデオ判定までの流れ と その結果を伝える方法

メジャーでは、監督が審判の判定後、
30秒以内に口頭またはジェスチャーでチャレンジを伝える
この30秒で監督以外のコーチが専用電話を使いチーム専門分析者に確認を取れる。
 このチーム分析者が良いチームはチャレンジ成功が高い 

監督の気持ち1つでチャレンジが出来るが、残念だが判定は正しい と 
分析員が判断した場合、ベンチから審判に向かうが
ポーズとして審判と会話をし、そのままベンチに下がる場合もある

試合の1回から6回に1回、 7 8,9回で2回 成功した場合最大で2回までOK
同じ回に2回判定をした例もある・ 

尚 ビデオ判定は専用カメラの他 テレビ放送等の映像も公式として使用する
仮に技術的トラブルでニューヨークにの基地局につながらない場合などは、
球場内のビデオ判定の映像を確認する その方法等も紹介されている・


審判2名が専用ヘッドセットを付けるので、チャレンジが始まる事は見ていればわかる・
その判定結果が出ると、伝達方法は審判が専用ヘッドセットを置き、 

淡々とアウト セーフをジャッジする・・・ 
マイクなどを使い観客に説明することはしない・

 写真 CBS NEW YORK  http://newyork.cbslocal.com/


ーーーー
アメリカ、日本のやり方のどちらがが良い、悪いという事を
ここで述べている訳ではなく、一般的な違いを強引に書いているだけです・
ーーーーーー
日本のビデオ判定は、日本語がわかる人は同時にわかるが、
日本語がわからない人はビデオ判定になっているのかは想像でしかわからない、
結果はスコアボードも見れば後にわかる・

アメリカのチャレンジ ビデオ判定は上記に書いた通り、
英語がわからなくても審判のジェスチャーでわかる

更にテレビ中継ではテロップをだし、どちらがチャレンジ中かを表示する…
日本ではテロップは多いが第2戦でチャレンジという表示はなかった記憶がある・

特に2014年チャレンジが始まったMLB シーズンはテレビ上でチャレンジの
説明のテロップが良く表示された。

ビデオ判定中 色んなパターンがあるが、
アメリカではビデオ判定中に審判を映すことも多い・・ 

そもそも、アメリカではチャレンジが始まる以前も
球場でもリプレイが画面に映し出され、
その画面を見ながら 歓声やブーイングが。・・・・・ 

特にホームチームに不利な判定の場合はブーイングが凄い。
10対1で負けていて、そんな時にチャレンジをしようものであれば、
観客は大ブーイング・・・


日本もアメリカもテレビ中継のレベルが非常に高い 
ビデオ判定などの専用映像を判定員が見なくとも、
リプレイからほぼ判断できる場合もある・

アメリカは実況解説は、しゃべりをプロとしている方が多く、
話は分かりやすい 判定中も試合によっては、
大笑いしたりしている場合もあったりするが、プロなので話はわかりやすい

日本は解説がプロ野球経験者である事が多く、引退後 その道に進むので
野球としてはプロだが話すことは元来専門分野でないので、
放送事故のような場合もあったりする場合もある・・

何をチャレンジ出来るのか? 
これは段階的に変わってきた
ストライク アウトのチャレンジは現在出来ない・・

ーーーー
写真はヤンキースタジアムで観戦した時、撮りました
イチローがたしか2打席連続三振をした時のもので

DSC_4093 copy.jpg
イチローは審判に滅茶文句を言っていた
イチローが頑張っている姿を見て、イチローを制止していたロドリゲス 
まさか、その何年後かにイチローがNYに行くとは思っていなかった・


ーーーーーーー
チャレンジ後、直ぐにビデオ判定に行わない場合もある。
例えば、2014年4月シーズンが始まったばかり・ ATL WSH 
WSH の打った打球がレフトのフェンスに刺さり、レフトがアピールした・ 
その後 ボールを慌ててとり投げるがランニングホームラン・・・   

この場合、映像を見る前に、まず審判が集まり話し合い・ 
その後 ヘッドセットを付ける・
このように、ビデオ判定をしなくともルールで解決できるものがある・
しかしチャレンジを申請されれば、オペレーションセンターと
話をして、そこから指示が出てジャッジという流れになっていた・

これは結果 2ベースになる・・審判は2ベースと指で判定をする
この判定に対し、WSH監督は抗議、 確認に行く・・・
WSHはこの時ホームだった、つまりホームのルールは一番よくわかっているはず・

メジャーはスタジアムによって、独特な作りになっていて、
更にそのスタジアムによって時々面白い事が起きてしまう・

例えば、メジャーのスタジアムは観客がプレー中のボールを取れる環境にある。・・  
この場合も チャレンジ対象になる・・・  

 

他 主審の権限で自らビデオ判定をすることも可能

 

アメリカと日本の決定的な違い・・・・

誰がビデオ判定をするのか?  

極端に書きます・
アメリカでは誤審をした審判がビデオ判定をせず、専門員が行う
第3者のプロの判定員に任せている


日本では恐らく? 
誤審をした審判がビデオを見て判定するようなイメージを受けた・

自分が自信をもってジャッジをした、判定を直ぐにみて

先入観なくビデオ判定ができるのであろうか???? 

ーー
アメリカではチャレンジを申告されればビデオ判定に進むが、
日本ではチャレンジはなく、ビデオ判定も 
監督が抗議をするが、何を根拠にビデオ判定に進行するかが不明・

ーーー

日本の第2戦では、審判がビデオ判定とした後に、どこかに姿を消した。 
恐らく秘密の小部屋に行く、
判定している審判が大事な時に姿が見えないのは少し不自然である・・・

つまり ジャッジをしている審判員同じ方が秘密の小部屋で
モニターを確認しているのであると予測する・ 

審判の方がどこかに消えてから6分20秒後に出てきた・
更にアナウンスなどをするので、7分以上試合が止まっている・ 

審判は目の前で確認してジャッジをする事の天才で
判定員は最高の映像から素材を確認し判定をするという天才で
受けているトレーニングが異なっている・ 

その専門的な第3者の判定員はアメリカではNew Yorkに
New York's Replay Operations Center があり、そこで判定をしている・

初めて見た時に、このような仕事をしたいと思った・・

写真 MLB https://www.mlb.com/


ここに全試合をビデオ判定をする専門員がいる・
審判がヘッドセットをする理由はNew Yorkと連絡を取っているからで、
専門の判定員が確認した映像で結果を指示し、
審判がその結果をジャッジするだけである・ 
 
プロの審判員が、自分の判定したジャッジが正しかった場合は良いが、
そうでない場合、それをジャッジしなければならず、
プロ意識が高い人ほど、ある意味屈辱的な話である・

 そのビデオ判定の結果は絶対であると判断され、

何を根拠にどうしたかなどを説明する必要はない・
試合は直ぐに再開されるような流れをとる・  
勿論 この結果に対し観客は応援と言う意味で、ブーイングをしたり 
喜びの歓声を上げるのは普通である・


時折、日本では、何らかの理由で試合が止まった場合、
観客 視聴者が状況を説明しろ的な発言があるが、
それはテレビならば実況解説のお仕事であり
審判が観客に対し説明する必要はない・


日本の野球、上記第2戦 
主審はアウト セーフをマイクを使ってコールしただけであり

例えば、捕手のグルーブが浮いていて、ランナー右指がホームに
先に触りましたなど の理由を観客に説明する必要はない

どちらが良いという事ではないが、
アメリカのシステムに余計な時間などもない

日本で何故 アメリカの方法をとらないのか?  
何度も言いますが、日本はアメリカと同じにする必要はないが、 
個人的にはMLBのシステムは素晴らしいと感じる・・・
現状日本では難しい・・一言 莫大な金がかかる・・・・  

challenge チャレンジ アメリカでは
Instant Replay (Reply Review)と言われるビデオ判定  

アメリカは30チーム30球場 広大で試合数が多い・
更に独特な形をしたスタジアムが多い 
この場合によっては、重なる時間に複数の試合が行われていて、
その判定を全てNew Yorkで行う・

アメリカのテレビのニュースでは放送されていたので 野球ファンのみならず
野球に興味のない方も、どのようにしているのかを知っている方も多い
また野球中継が始まる前にそのオペレーションセンターを取り上げ
説明しているのをよく見かけた・

そのNew York's Replay Operations Center に専門の基地局は
1つの基地局で最低8名のプロ専門判定員 最大2試合まで同時に見ている
約35億円以上の初期投資 
メジャー30チームあるアメリカの各スタジアムに
最低12台以上の専用カメラを設置して、機材の総重量は45TONS 
球場に使ったケーブルの長さは172Miles
ビデオ判定の精度上げるために更にカメラ等を含めた投資を行う・・


カメラの台数を100台にする等という事は実はあまり意味がなく・
適正な場所にセットして、短時間でどのカメラがそのプレーを
判定できるかを選択し、一番のポイントはそれをみた判定員が
どのようなジャッジをするかである・ 
結局は人間が判断する事になる・・・  

100台のカメラを使えば、それを捕らえている可能性は上がる
そのカメラ映像を1日中じっくりと検証できるのであれば別です・

MLBでカメラの数が増える理由は主にチャレンジできる事項を
増やしているため等でもある。
そもそも高性能カメラって、なんだろう・・
スマホも高性能カメラとして販売しているが、
アメリカのビデオ判定では、どのようなカメラを使っているのかが
確認でき、素晴らしいカメラを使っているのがわかるが・
これは専門的な話になるので、ここはスルー・ 

判定員はチャレンジを受ける前から試合の判定を見ている・ 
チャレンジを受けると直ぐに確認できるのはそのためである 


もし、アメリカのようにやるとなると、どこまで行うによって異なるが、
日本で一体いくらかかるのであろうか? 
この費用は何処が捻出するのか? NPBになると思いますが
チームにも一律定額で臨時集金も予想
 
また これらの費用は間違いなく、
観戦者の方達のチケット代に影響されるであろう・
幸いに日本のプロ野球は観客動員の数が上がっている。・。 
が しかし・価格が高くなるのは、観客 チームにとってよいのでしょうか?
ーー
カスタマセンターではないので地方に置くのは適正ではなく、
オペレーションセンターは東京に置くのが自然である・ 
公式戦全てに対応しないと意味がない・・ 


日本では地方開催・・・ 年間2試合しかしない球場も、
同様の条件に出来るのであろうか? ・
すると 色んな所で問題が出てくる・・ 
これらの問題を解決するには、またまた費用の問題。

 

地方での開催にこのシステムを導入するのは、現実的でない
では地方の開催はやめてしまうのか?
折角楽しみにしている地元の方の楽しみも失ってしまう。

そういう折り合いを付けながら、
日本では現時点では現在のような?超重要な試合 CS、日本シリーズ等は行う
パターンが現実的な話であると思われる・

 

MLBでは、チャレンジ ビデオ判定は大事だと判断した・
それも超、超大正解だと感じます・・・ 
そのチャレンジ ビデオ判定の説明はMLB公式サイトに載されている・ 
重要だと感じるところをピックアップしています・

 

このビデオ判定は野球のみならず、他の競技でもあり 
また次回はその競技別について 触れます・・・






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Last updated  2017/11/04 01:06:22 PM



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