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名古屋B食倶楽部

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2021年07月06日
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カテゴリ:食事


土曜日のお話。
昼から、安城の床屋さんに行こうと。
でも、その前にこちらでお昼おビールを計画。
電車で行けば、この計画は実行可能なんです。
まずは、三河安城駅で途中下車、わくわくしながらお店へ。
左の赤い車が同時到着。
おじさんが一歩早く入店出来て、最後の席を確保。
若者カップルよ、すまん、年寄りには時間が無いのだ総理。
君たちは、ゆっくり車の中で、いちゃいちゃ待っててくれ。
いちゃいちゃしてれば、そんなに苦にならんだろう。



椅子を引きながら、おビールを注文す。
唇を湿らせながら、ゆっくりメニュウを見る。
ついでに、車の中の二人はどのくらい湿ってるだろうと想像する。
なんか、ガラス越しの午後の日差しがイイ感じだ。
実際は、外、めっちゃ暑かったですけど。



清く正しい洋食屋さんの海老フライ、素敵なお顔です事。



衣でごまかさない、みっしり詰まったエビフライ、嬉しい。
美味しいフライは衣から旨いよね。



勿論ソースどばどば海峡にも飛び込んでもらう。

腹七分、ここで席を立つと健康的だが、まだ欲望が静まらない。

再度、メニュウを見て・・・




メンチカツに来てもらう。
二つは食えんかな、食えんかったら床屋さんのお土産にすればイイか。



いや~、お上品なメンチカツです。
ざくざく固めの衣が上顎粘膜をごしごし擦る。
肉汁があふれて、旨い肉と脂の香りが鼻の中をフンガ~と駆け巡るぞ。
食った~~~~、二枚食った~~~~
ビール大瓶を空にして。
土産は無し。
さあ、電車に乗って安城まで行って、床屋さん迄歩こう。
そして旨い夢を見よう。




しばらく体重は減らんね。





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最終更新日  2021年07月06日 17時58分47秒
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