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テーマ:食べ物あれこれ(48846)
カテゴリ:男のトマトパスタ
![]() 一番最初に食べたのは、確か喫茶店のランチだったでしょうか? マーガリンで炒めたブヨブヨの麺に挽肉のソースが乗って出てきます。そこに粉チーズ(クラフトの緑の缶!)をこれでもか!というくらいかけて、グチャグチャにしてズルズル食べたものです。 もともとは ご存じのように「ボロネーゼ」。これはイタリア北部の都市ボローニアで、フランスかぶれの貴族がフランス料理風に肉・セロリ・玉ねぎ・人参を煮込んで作らせたのが始まりと言われています。それが一般的になってボロネーゼ=ボローニア風と呼ばれるようになりました。 フランス風煮込み料理 フランスではラグーと言うんですね。ラグーとは細かく切った肉や野菜を煮込むって意味だそうです。まぁイタリア北部とフランスは隣町みたいなものですからイタリアでもラグーと言えば煮込み料理のことを言うんですねぇ。 今日はちょっとフランス風「ポークのラグー・スピラーレ」。 豚のブロック肉を切り分け煮込んだミートソースですよ。パスタはクルクルのスピラーレを使いました。こんな重いソース(濃厚)には、ソースが絡みやすいスピラーレはピッタリです。 ところで 「ふけ肉」ってご存じですか? 豚は周りの環境でストレスを受けると豚ストレス症候群という病気にかかるのだそうです。まるで日本のサラリーマンやOLの方の病気のようです。 この病気にかかった豚肉は白くて水っぽく、食べて害はないのだそうですが不味いんですね。人でも、「ストレス太り」なんて良く聞きますが豚にもあるんですね。 豚の皮膚や内臓が人間に近くて、新薬の開発や化粧品のテストに使われるといいますが、心も人間に近いんですね。 私のこの腹も、もしかしたらストレス症候群?きっと食べたら不味いんだろうなぁ・・・(ダレも食べたくないか) <作り方> フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ低温でゆっくり炒め香りを出す。香りが出たらニンニクを取り出し拍子切りした豚肉を炒める。肉に焼き色がついたら肉だけ圧力鍋に入れる。次に玉ねぎのみじん切りを炒め火が通ったら圧力鍋に入れる。 鍋にダイストマト、赤ワイン・コンソメ・ローリエを入れ15分加圧。ふたが開いたら10分ほど煮詰め醤油・ウスターソース・ケチャップ・パルミジャーノチーズ・塩胡椒で味を調える。 スピラーレが茹で上がったらの鍋に入れてソースをからめ、皿に盛りパセリなど飾りできあがり。 詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男のトマトパスタにあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に500以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]()
最終更新日
2007/06/14 07:45:14 AM
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