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テーマ:食べ物あれこれ(48835)
カテゴリ:男の単品完結料理(丼・リゾットなど)
![]() だけが取り柄です。特に寝る事に限ってはプロ級(?)。ベッドにはいると条件反射のように寝られます。学生時代は“眠れる王子様”(気持ち悪っ!)と呼ばれていたほどです。睡眠障害の方にとっては贅沢な悩みでしょうが、あまり寝過ぎると1日が短すぎる!んですよ。 条件反射 ご存じのように旧ソ連のパブロフ博士が「犬がえさを食べるときに必ずベルを鳴らすようにしたところ、ベルを鳴らすとえさがなくても犬がよだれをたらした。」という実験によって発見された行動心理学として知られています 何が条件反射? 1.娘がおしりをモゾモゾさせると、思わず鼻をつまむ(屁がでるため) 2.寒い日に“熱い風呂”の入ると「あ゛~っ」とか「う゛~」とか、思わず唸る 3.車でCDを聞いているときに、おもわず口ずさんだ歌が、音程があまりに違ったので愕然とする。 答えは1と3。条件反射は訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動のことなんだそうですよ。 風呂に入って「あ゛~っ」は 魂の叫び!(大袈裟か?)このように先天的にもっている反射行動は“無条件反射”というのだそうです。まぁ風呂に入って唸るのは本能かどうかはさておき、人間生きていると、犬同様様々な条件反射を身につけるものです。 特に 梅干しやレモンは見ただけで“口の中に唾液がたまる”まさに条件反射の最たるものです。私なんかは想像しただけで“ゆだれ”がダラダラでてしまいますよ(汚いねぇ) 梅干しに限らず 味を感じる味蕾は舌全体に分布しています。舌に味が感じられると反射的に唾液が出る仕組みがあります(これは無条件反射) パブロフの犬のように、生まれてこのかた食べることを繰り返すことによって、梅干しやレモンが“食べるもの”“酸っぱい”ことが条件付けされたためなんですね。ちなみにわたしは52,560回以上食事をしていますので条件付けはバッチリです! 唾液は デンプンを分解する消化液、粘膜の保護や洗浄・殺菌、虫歯の予防と様々な役割があるんですね。ちょいと臭いのが難点ですが(私の唾液だけが臭いんじゃなくて、これはあらゆる動物に共通する。人間においても老若男女、人種の別なく、共通して臭いんですよ) そんなゆだれダラダラ 初恋に味を“カルピス”と争っているレモン。爽やかな清々しいイメージがありますが、レモンの一大産地アメリカでは“安っぽいもの”の代名詞なんだとか。 そんなレモンを使って”酸っぱくてダラダラ””旨くてダラダラ” 体に大事な”ゆだれ”を、もっとダラダラ垂らさないとね!! 今日は違った産地 地中海に浮かぶ島、南イタリア・シチリア島は、イタリア第一のレモンの産地なんですね。. シチリアでレモンといえば、どこの家庭の台所にも常備されているありふれた野菜の一つ。そんなレモンを使った“エビとアサリのレモンリゾット”です。レモンは皮ごと使うことによって独特の苦みや風味がありますので味のアクセントにはピッタリ。まぁ苦手な方は絞り汁だけで作っても美味しいですよ ※輸入レモンの皮を使う場合には、残留農薬の心配がありますので良く洗って使いましょうね。 <作り方> エビは殻を抜き粗みじん。ニンニク・玉ねぎはみじん切り。レモンは良く洗い細線切りにしておく。 鍋にオリーブオイルを入れニンニクを弱火で炒め香りを出す。香りが出たら玉ねぎを入れ良くいためる。剥きアサリ・エビを入れワインを振り入れ蒸し焼きにする。水を入れ煮立たせコンソメを入れザルで漉し具とスープを分ける。 鍋にオリーブオイルを入れ米を炒める。米が透明になったらスープを少しずつ足しながら中火~弱火で20分炊く。(かき混ぜすぎない)ほぼ米に火が通ったらレモン・漉しておいた具を混ぜ合わせ、皿に盛りパセリを散らして出来上がり 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *単品完結メニュー(丼・リゾット)*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() ![]()
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