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テーマ:食べ物あれこれ(48832)
カテゴリ:男の魚料理
![]() 寒くなってきて寒ブリが旬真っ盛り。関西や北陸では、正月に食べる歳取り魚として縁起物として珍重されているんですよね。関東では正月にブリを頂く習慣は無いんですがね。。。 ブリはご存じの通り出世魚。関東ではどちらかというと夏にサッパリとした「イナダ」のほうがなじみ深いかなぁ ブリの脂は ブリは「あぶら多き魚という意味で、"あ"の字を略してブリと呼ばれる」ようになったそうです。ブリの脂は筋肉組織の中に入り込んでいるため、醤油をはじくほど脂の多い寒ブリを刺身で食べても、 脂っこさ感じないと言うのですが・・・ どうも苦手でねぇ ブリ料理というと、関東では(というか私は)「照り焼き」「ブリ大根」しか思い浮かばないのですよ。魚の苦手な私としては、キリンのTVCMでやっている「ブリしゃぶ」が旨そうだなぁ。適度の油が抜けたブリをポン酢でサッパリと頂く・・・美味しそうだなぁ 関西・北陸では かぶら寿司をはじめとする、色々な料理に使われるんですねぇ。江戸時代、福知山藩の藩主だった稲葉紀通(いなば・のりみち)は、隣の藩主から贈られたブリに頭が無かったことに腹を立て騒動を起こし、それが巡り巡って幕府に知れ一家断絶になった・・・なんて程、関西北陸地方では大事な魚なんですねぇ。 おせちでブリを食べた方も 食べなかった方も、ブリは出世魚。めでたい魚を年初に食べまくって今年一年の出世を祈願しましょうよ。 今日のブリ料理は ちょっぴり韓流。ネギソースでサッパリいただく「ブリのネギ塩焼き」です。ごま油の風味が塩味とマッチして美味しいんですよ。今日は黒ごまを合わせましたが当然白ごまでもOK。ラー油を加えれば辛口にブリっといただけます。 <幸福料理のレシピ> ブリに満遍なく塩をかけしばらく置き、たっぷりの湯で流す。ごま油・塩・中華スープ(大さじ2の湯に小さじ1の中華ダシを溶かす)みじん切りのニンニク・コショウ・みりん・レモン汁・黒ごまを耐熱容器に入れ合わせブリを漬け込む(30分以上) ねぎをできるだけ細かくみじん切りにしておく。ブリをとりだしグリルで焼き目が付くくらい焼く 容器にねぎを入れ、レンジで1分加熱。焼き上がったブリを皿に盛り上からねぎソースをかけて糸唐辛子など飾りできあがり 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の魚料理 (エビ・貝)*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓↓ ![]()
最終更新日
2008/01/04 10:50:37 PM
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