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カテゴリ:男の単品完結料理(丼・リゾットなど)
妙に暖かい1日でした。思わずバイクであちこちフラフラと。。。この時期には珍しくバイクに乗っていて気持ちいい日でしたよ。 小春日和? いいえ違います。小春日和は晩秋から初冬にかけて11月頃移動性の高気圧に覆われた時の穏やかな日のことをいうんですよ。だから今日みたいな日は単なる「暖冬?」 今年の冬は寒くなるといっていたのにねぇ 暖かいと つい道草を食っちゃいます。昔から道草が好きで、ついあちこち寄っちゃうんですよね。これは昔からの習性で、子供の頃学校の先生に「道草食ってんじゃないぞ!」と怒られたものです。 馬かよ! 「道端の草なんか喰ってないよ」なんて、すぐ口答えする悪いくせ。よけいに先生に怒られたものですよ。 それにしても道草、もともと馬は道端の草をあたりかまわず食べる習性があり、乗り手がいくら手綱を引いても言うことを聞かないので、そのため目的地に行くのに非常に苦労したそうです。だから、目的地に行く途中、他のことに気を取られて遅れることを「道草を食う」というそうですよ。 節句だよ 明日は七草の節句。本来は7日の朝に無病息災を願って七草粥を食べる行事ですね。この習慣は中国から伝わったものだそうで江戸時代には一般家庭でも食べるようになったといわれています。年末年始のごちそうによる胃の負担をやわらげてくれる非常に理にかなった昔の人の生活の知恵ですなんですね。それにしても他の五節句(桃・端午・七夕・重陽)に比べると質素ですよねぇ こりゃ道端の草だよ 七草は、地方によって多少違うみたいですが、現在春の七草はせり、ペンペン草、ごぎょう、はこべら、おおばこ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)のことを言いますよね。これってカブとダイコンを除くと道端の草ですよ!草! 今日スーパーで何げなく見てたら「七草パック」が398円!「ガーン!高~っ!」 だって道端の草ですよ!草! もともとの趣旨は 平常の食生活に戻す区切りとして、また、お正月のごちそうやお酒で疲れている胃腸を休ませることとビタミン豊富な青菜で栄養バランスを整える為のもの。だったら七草じゃなくても良いよね? 一草&ショウガ 本来は「七草なずな唐土の鳥が渡らぬ先に七草なずな・・・」なんて詠いながら七草を包丁で叩き、粥を作るそうですが、そんな面倒なことはキャンセル。やっぱり簡単な方が良いよね。 今日は七草ならぬ一草(カブとカブナ)だけでリゾットを作りました。これだけで本来の目的を達成しようという魂胆です。それに加え風邪をひかないようにショウガをたっぷり効かせた中華風。それもご飯を入れて作る手抜きリゾットですよ。 <幸福料理のレシピ> カブの皮を剥き拍子切りにする。カブナ・ネギはみじん切りにする。 鍋に少量のサラダ油を入れショウガを弱火で炒め香りを出す。カブナとカブを入れしんなりするまで炒める。水を2カップ・中華ダシを入れ5分ほど煮込みご飯を2膳入れる。 中火で水分が飛ぶまで煮込みごま・塩コショウで味を調え皿に盛る。針ショウガを飾り出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の単品完結メニュー(リゾット)*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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