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テーマ:食べ物あれこれ(48830)
カテゴリ:男の魚料理
![]() 寒いよ~。ぶるぶるだよ~。何たって今日は大寒。今日から節分までが寒の内。一年で一番寒いといわれている時期だからねぇ。 明日は雪が降るなんていわれていますよ。関東ではほとんど雪が降らないので、降ると大騒ぎ!!(電車は止まる・車は渋滞・子供と犬は大はしゃぎ・・・) でも寒くないと この時期に仕込む寒天・酒・味噌などは寒くないとねぇ・・・まぁ最近は機械で仕込むから関係ないか?! 毎年この時期、寒中水泳や寒中稽古などの風景がTVで放映されますが、見ているだけで、“骨まで”ぶるぶるだよ~。 正月は!? とにかく今日で、なんといっても今日で正月が終わっちゃいます。 “正月の祝い納め”お正月に食べた魚の骨や頭まで食べてお正月を終えることから“骨正月”なんて呼ばれるそうです。 昔の人はエラいねぇ。。。正月を“骨まで愛して”いたのね 正月のごちそう 色々食べましたが、今も昔も“”数の子”はおせちの定番。伝統的なおせちを作らなかった私も、数の子だけは欠かせませんでしたよ。数の子無けりゃただの重! “数の子はニシンの卵を塩漬けにしたものです。コリコリとした歯ごたえで美味しいですよね。ニシンは身の大きさの割に卵が多いことから妊娠魚と呼ばれ、子孫繁栄の象徴として正月や婚礼に欠かせなかったそうですよ。 なぜ数の子? ニシンはアイヌ語で“カド”というそうです。その卵は“カドの子” これが訛って数の子となったようです。ニシンは「春告げ魚」その昔北海道周辺の日本海側では春とともに群れを成して沿岸に押し寄せたといいます。 ニシンは 世界各国で食べられています。特に有名なのがスウェーデンのシュールストレミング。世界一臭い缶詰といわれているあれですよ。なんといっても臭い“くさや”の数倍臭いといわれています。 “飛行機は持ち込み禁止”“公共の場で缶を開けるのも禁止”慣れない人は臭いを嗅ぐだけで失神する(大袈裟じゃないらしいですよ)ほどの缶詰だそうです。怖いもの見たさでチョイと食べてみたい気もするねぇ~ ピカピカ? 昔、ホルンを吹いていた頃、楽器を磨くのが結構好きでした。学校の楽器は結構古かったので“ピカール(何ともストレートな名前!)”という研磨剤でぴかぴかにするんですよ。磨きすぎで地肌が見えるほどでした。 まぁ最近は“楽器”も“男”も磨いていないので、磨くのは“歯”ぐらい・・・もうすぐ頭も磨くようになったら怖いなぁ 磨くじゃないよ 身欠きニシン。どうもぴかぴかにしたニシンを想像してしまいますが、身を2つ割りにして乾燥させたものを“身欠きニシン”というんですね。この身を2つに割ることから「二身(にしん)」→ニシンというそうですよ。 今日は身欠きニシンを スーパーで身欠きニシンが安かったのでゲット!といっても本格的なものではなく軽く干して冷凍してあるソフト身欠きニシン。 それでも干した物を戻して煮込むと普通の煮物とは違った旨さがあるんですねぇ 今日はミックスビーンズと味噌で煮込みました。最後にバターを溶き入れるとチョイとコクがあり洋風の味噌煮になるんです。ポイントは最初に米と一緒に軽く煮てアクを取りましょうね。 <幸福料理のレシピ> ニシンを適当な大きさに切り、米をひとつまみ入れた鍋で2から3分茹でる。 ニシンを取り、だし鍋を洗い、ニシン・ミックスビーンズ、だし汁、味噌、みりん、砂糖を入れ弱火で煮込む 最後にお好みの量のバターを溶かし入れ、出来上がり 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の魚料理*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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