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テーマ:食べ物あれこれ(48825)
カテゴリ:男の野菜料理
![]() 必ず練習していたのがアコースティックギター。当時はフォークギターなんて言ってましたねぇ。 みんな学校のピアノで「ネコ踏んじゃった」を条件反射で演奏するように、当時の男子中学生はフォークギターを持つと、井上陽水の“東へ西へ”を条件反射のように大声で叫んでいたっけ・・・(なぜって?東へ西へはコード進行が簡単だったんですねぇ) 血染めのボールは巨人の星 そりゃもう猛練習。指先にマメができても血が出ても、それが堅くなりギターが上手く弾けると、日夜練習を励んだものです。 “かぐや姫”のなごり雪でしょ(イルカでもリュ・シウォンでもないよ)。。。 “アリス”の冬の稲妻(この曲もコードが簡単だったんでねぇ)。。。 フォークはおいらの青春だね。それでも“F”のコードが押さえられなくて脱落していった奴も多かったなぁ。 フォークソングは 元々は簡単に言って“民謡”。そこから派生したポピュラーミュージックを含めフォークソングと呼ばれているんだそうです。その昔ボブ・ディランやピーター・ポール&マリーなど、アコースティックギターで人種差別や戦争反対のメッセージソングを歌っていたのがルーツなんですねぇ。 日本でも フォーク・クルセダースや岡林信康・高田渡など伝説のミュージシャンが、メッセージの強いフォークを歌って(発禁の歌も多かったね)いましたが、私たちの世代ではニューミュージック(何がニューなのか?)と呼ばれるフォークソングが主流でした。四畳半フォークとかセメントフォークとかと呼ばれ、ちょっと暗くてカッコ悪いイメージもあるんだよねぇ フォークの夢は コードを全てマスターして、オリジナルのフォークソングを作り「夕日の見える土手」で女の子と一緒にギター片手に甘い歌声で一緒に歌う・・・青春ドラマのエンディング近くで必ずあったシーンでしょ? でも、それは叶わぬ夢でした・・・ だって・・・だって・・・ ギターは弾けても~「音痴だったんです~っ!」 ♪戦争を知らない子供達~♪ 戦争はイヤだけど、戦争は良いにつけ悪しきにつけ、色々な文化を残します。フォークソングだって戦争がなければ反戦歌はなかった(当たり前!)からねぇ。。。 料理の世界も同様です。日本料理の“カレー”や“肉じゃが”も、元をただすと軍隊食。白菜や餃子も日清戦争で出兵した日本兵が、現地で食べて旨かったので日本に持ち帰り広まったといいます。。。これは日本だけではないんですねぇ ブデチゲ プデチゲともブテチゲとも言います。日本語では“部隊チゲ”朝鮮戦争中に米軍放出物資や援助物資を利用して作られた・・・とか韓国軍の若い兵士が共同生活中に作って食べた・・・とか由来は色々。ともかく軍隊の“部隊”が由来のチゲ(鍋)なんですよ。 正式なレシピは 諸説様々なので決まったレシピはない模様。ただインスタントラーメンやハム・ソーセージ、ランチョンミート(スパムね)を入れれば、何でも“ブテチゲ”になるようですねぇ。 今日はスーパーに韓国の辛インスタントラーメンが安く売っていたので、このスープを利用して作りました。トッポギやスパムを入れると、それらしくなるんでしょうが・・・高いからねぇ、今日はジャンクなイメージに合わせ魚肉ソーセージを入れてみました。寒いと辛くて熱々のメニューが嬉しいね。 今日の鍋 “女神のレシピ”で頂いた鍋を使ってみました。やっぱりイイ食器はイイねぇ。私はいつも100円均一の食器しか使わない(使えない?)ので、「見た目も料理。良い食器は料理の腕をカバーする!」を身をもって体感した次第です。女神のレシピ様!ありがとうございました! <幸福料理のレシピ> キャベツ・ソーセージを食べやすい大きさに、シイタケには切り込みを入れ・ネギは刻んでおく 鍋にごま油、キムチを入れ炒める。水を加えラーメンの付属スープ・砂糖・めんつゆで味を調える。野菜と魚肉ソーセージを入れ煮込む。 ラーメンの麺を割り入れ麺が煮えたらできあがり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の野菜料理*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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