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テーマ:食べ物あれこれ(49637)
カテゴリ:男の魚料理
必ずニュースにでてくる潮干狩り。私、なぜか“しおひがり”を“ひおしがり”と覚えてしまっていて、入力する度、変換すると“費惜しがり”となってしまいます・・・小銭を惜しがるケチくさい言葉になっちまうぜ! 「言いまつがい」。。。誰にでもあるよね? 別に春じゃなくても・・・ 春から初夏にかけて、よく行く潮干狩り。別にこの時期じゃなくても・・・とも思うんですが、春から夏にかけての大潮(潮の満ち引きが大きい日)は、お昼頃になります。さらにアサリの繁殖期が夏で、身が大きくなるので一般的には初夏が潮干狩りシーズンとなるんだそうです。 冬だと潮が引くのが夜・・・夜に、あんた「費惜しがり」もとい「潮干狩り」してもねぇ・・・遭難するよ! 昔はね この時期、熊手とデッカいバケツを持って京成電車に乗って潮干狩り!これがナウだったんだねぇ(関東ローカルの話でゴメンね)当時は船橋の駅前から10分も歩いたら、そこはもう海だったんだよ。ガキの頃の船橋ってたら、潮干狩りとヘルスセンターそして谷津遊園しか思い浮かばないって感じ? 今じゃ大都会に“ららぽーと”。京葉線や武蔵野線なども開通して面影もないもんなぁ。 買った方がいいのか? 今はスーパーでも活アサリが普通に売っている時代。それも結構安い・・・ それでも男の狩猟本能をくすぐる潮干狩りは面白いから、機会があったら行きたいねねぇ(女子だって面白いだろ?) でもね、海なし県にある我が家から行くと、大変な思いをして行かなくてはならないからなぁ~。最近行ってないですよ。 先人の知恵 昔からアサリを料理する“1時間前に水洗いしてザルに上げておく”というのは、この状態がアサリにとって一番ストレスを感じるのだそうです。アサリはストレスを感じると旨味成分のコハク酸とタウリンが増えるんだって・・・先人の些細なこともちゃんと理由があったのねぇ。 アサリをあさる かつては全国どこの浜にもザクザクといたので、貝を”漁る(あさる)”ことからアサリと言われるようになったんだそうです。でもねぇ今では2/3が輸入物または畜養で日本産は激減してしまったそうですよ。 今日は そんなアサリを買ってきて作ったのが“アサリと春雨の中華炒め”潮干狩りで獲ってきたアサリならもっと旨いんでしょうが、買ったアサリでも十分旨い。アサリの旨味を春雨がギュギュッと吸って、キャベツの甘味もスープに染み渡り、ご飯に良く合う炒め物ですなぁ。 <幸福の料理レシピ> (2人分) アサリ 1P 春雨 50g(湯で戻し食べやすい大きさに切る) キャベツ 1/4(食べやすい大きさ) ピーマン 1個(細線切り) にんじん 1/2本(細線切り) にんにく・ショウガ 各1片(みじん切り) サラダ油 大さじ1 酒 150cc 醤油 大さじ1 中華だし 小さじ1 砂糖 大さじ1 塩胡椒 少々 ごま油 小さじ1 豆板醤 小さじ1 ごま 適量 砂抜きしたアサリを洗い野菜を切っておく。 フライパンを熱し、やや多めに油をしき、にんにく・しょうが・豆板醤を入れ、香りがアサリを入れ酒も加えフタをし蒸し焼きにする。。貝が開いたらキャベツ・にんじん・ピーマンを入れ軽く炒め、醤油・中華だし・砂糖・塩胡椒で味を調え最後のごま油を垂らし皿に盛る。 ごまを散らしできあがり。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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