昭和のデート
といえば「ドライブしない？」に「お茶する？」。
ドライブの後、喫茶店で頼んだものはアイスコーヒーかコーク！
女子はレスカやアイスティをオサレにかき混ぜてたなぁ。


彼女も憧れた？
昭和時代にミニバンや四駆などに乗っていると
「運送関係のお仕事の人？」
「自衛隊の方？」
なんて言われたもんさ。
当時の流行りは「ハイソカー」
若者はマークツー、クラウンそして、ローレルなどに憧れておりました。

いつかはクラウン・・・なんて言葉が流行ってねぇ


ドレスア～ップ！
床には「田舎のスナック？」って感じの悪趣味カーペットを引きつめ土足厳禁！
シートにはレースの“カバー”と“枕カバー”
リアシートには彼女の手作り！イニシャル入りのクッションが「他の女子を乗せないように」番犬のごとく、置かれていたんだねぇ。


当時は彼女も
ヌーピーのスリッパに履き替えて、チョコリと助手席に座っていたもんだ。
でもねぇ・・・いざ、車から降りようと思ったら・・・
「OH!　NO !!　靴がなーい！」
良くある光景で御座いました。


チョコリ！
当時の駐車場には彼女が、脱いだまんまの形で、駐車場の隅に揃えて、ご主人様が迎えにくるのを　いまかいまかと　待っていた・・・・・・
そんないじらしい”お靴様達”が多数見受けられたもので御座います。
昭和のカノジョ！経験あるでしょ？？


そんな彼氏の車は
今と違ってATではありませんでした。だからみんなシフトノブをオサレに“チェーンジ”していましたなぁ。一番人気は「水中花」のシフトノブ！！
覚えてる～？水中花！





愛の水中花


なんちゅ～か　本中華　水中花！
　　♪これも愛　あれも愛　たぶん愛　きっと愛～

　　♪大塚も愛、福原も愛、はるなも愛、志村はアイ～ン

　　言うよねぇ～！

Oh！これはセクシーに「愛の水中花」を歌う慶子さん。
美しかったこと！


水中花は
「水の中に封入した造花」のことを言うそうですが、当時は透明のアクリルに埋め込められたドライフラワー入ったシフトノブがオサレさんだったねぇ。
ちなみに江ノ島などの観光地の土産物屋ではタツノオトシゴの入った水中花のキーホルダーも売ってたなぁ（遠い目・・・今考えると、ちょっとキモい！）
こんなシフトノブが”オサレさん”なんて・・・嗚呼！勘違いだったのねぇ。。。

これこれ！これですよ～


冷凍庫に
“チョコリ”と使いかけの冷凍フレンチフライポテトがあったんです。
暑いから揚げ物はねぇ・・・
だから考えたメニューは“MISOポテトグラタン”


フレンチはベルギー？
フレンチフライポテトは、アメリカではポピュラーな食べ物ですよね。
その名からフランスが元祖のように感じられますが、実はフランスじゃなくてベルギーなんだって・・・
ベルギー人の移民がポテトをアメリカに持ち込んだといわれているんですねぇ。
彼等ベルギー人はフランス語を話すので、フランス人と勘違いされ「フレンチフライ」になった・・・・嗚呼！勘違いだったのねぇ。。。


　♪毎日　手抜き　でゴメ～ン　　誠にすいまめ～ん
今日の料理こそ手抜きの大御所ジャパン！
冷凍のポテトは一度軽く揚げてあるので、火が通っているんですねぇ。
だから調理が簡単！
今日の料理も皿にのせて、タレかけてチーズのせて焼くだけ。
まぁ手抜きでも旨いんだからイイかな？



昨日現在、当ブログ、皆様のおかげで「男の料理部門」２位なれました～
ココまできたら、1位を目指した～い！（わがままだねぇ）

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＜幸福のレシピ＞
冷凍フライドポテト 240g（120gの2皿分）
冷凍コーン 大さじ2
ウインナー 2本（薄くスライス）
プチトマト 4個（ヘタをとってスライス）
※味噌 小さじ2
※みりん 小さじ4
ピザチーズ 適量
バター 適量
塩胡椒 適量
パセリ 少々

耐熱皿にバター（マーガリン）を塗り皿の周囲にスライスしたウィンナーを並べる。
冷凍ポテト・冷凍コーンを盛り、塩胡椒しそのまま解凍する。
※を合わせよく混ぜておく。
解凍できたら上に※ソースをまわし掛け、チーズ・スライストマトをのせる。
オーブンまたはオーブントースターでチーズが溶けるまで焼く。
焼き上がったらパセリを散らしできあがり