間もなく
クリスマスパーティ・忘年会等々のシーズンでございます。
酒をこよなく愛すムッシュ＆マダムなら、もはや、仕事もそぞろに、宴会に思いをはせているかも・・・・
ところで、忘年会ソングはもう決めておりますでしょうか？




セクハラと言われようと、ダサいと非難されようと・・・
宴会といえばデュエットに決まり～！！






昭和の皆様においては・・・
ノリノリデュエットは“石川優子とチャゲ”「ふたりの愛ランド」などはいかが？？



昭和のふたりが盛り上がること間違い無しでございます。





デュエットの定番といえば



“ロスインディオス＆シルビア”「別れても好きな人」でございますよね。





そしてしっとりと歌うのが・・・



“昭和枯れすゝき”「さくらと一郎」・・・


♪貧しさに負けた――――っ！


ハイハイ負けましたよ！
他人事とは思えない身につまされる歌詞でございます！！





その中で
デュエットの金字塔は・・・



二人の銀座
当時、日活青春スターだった山内賢さんと和泉雅子さんのデュエットでございます。
映像で見るとホレボレするくらいのべっぴんさんの和泉雅子さん。
歌声が実に甘ったるいんだなあ。
この「甘えんぼ」な歌い方が、当時の殿方のハートをキュ～ンと鷲づかみしたことでございましょう。




この曲は
意外にもベンチャーズの作曲なのでございますねぇ。

エレキブームの最中
この「二人の銀座」はナウなヤングが釘付けのポップなサウンドだったのでございます。
万歳！死語の世界





そんな美しいお嬢さんは
その後も女優としてご活躍。
そしてテレビ番組のレポーターとして訪れた南極の魅力に惹かれ、冒険家としての活動も開始されたのだとか・・・

そして日本人女性として初めての北極点到達を達成する偉業を成し遂げたのは記憶に新しいところでございます。





しかしながら
鼻筋がす――っとまっすぐで、目元が 愛らしく三日月で、肩が華奢で・・・
そんなお美しい“お嬢さん”も登山に凝り始めたあたりから、登山に耐えうる体力をつける為に、とも言われておりますが「ウォーム・ビズ」を絵に描いたようなお姿に・・・・

残念なお話でございます。。。





マコちゃんは変わったけど・・・
原宿、六本木は時代と共にガラッと変わってしまったけど、銀座は店が変わっても基本が変わっていないところが銀座でございますねぇ。
しかし銀座の街は何やら敷居が高くて、なかなか気軽に遊ぶというところではないのでございます、残念ながら。




いつかはきっと、銀座で“ぱ―っと”！！
と思い続けて○○年・・・

いまだにクールなお財布の中身では
我が町の銀座通りでささやかに！！
コチラも残念なお話でございます。。。

♪貧しさに負けた――――っ！





今日は
そんな貧乏さんも大喜びの豪華クリスマスチキンでございます。
1本170円の冷凍チキンレッグがディナーの主役なのでございますよ。



そうはいっても面倒臭いのはねぇ・・・・
ハイハイ奥様大丈夫。タレに漬けてオーブンで焼くだけの簡単料理でございますよ。まして一緒にジャガイモを入れておけばガルニも一変に出来上がり！レモンの爽やかな風味とハチミツのほんのりとした甘味が美味しい一品でございます。



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小松の親分もそういってることだし・・・
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＜幸福のレシピ＞
（２人前）
チキンレッグ 2本
塩 少々
粗挽きコショウ 少々
※にんにく 1片（すり下ろし）
※醤油 大さじ2
※酢 大さじ1/2
※レモン汁 大さじ1
※ハチミツ 小さじ2
※赤ワイン 大さじ2（なければ酒でも可）
※オリーブオイル 大さじ1
屑野菜 葱の青いところ・ニンジンのヘタ・ピーマンのヘタなど適量
ジャガイモ 2個（皮を剥き食べやすい大きさに切る）
千切りキャベツ


チキンの骨に沿って包丁を入れ、フォークなどで皮に穴をあけ、全体に塩を軽く擦り込んでおく。
※をポリ袋に合わせ、このソースに鶏肉を入れ２０分ほど漬けておく。
オーブンを２5０度に予熱して、天板に屑野菜と肉を重ねて並べ、またジャガイモも添えてソースをかけて１５分ほど焼く。
一回開け天板の下にたまったソースをスプーンなどで肉にかけ回し、ジャガイモを返し再び加熱。
皿にキャベツを敷き、肉・ジャガイモを盛りソースをかけて出来上がり。