本日の料理は、寒い時期にピッタリ。ホールトマトを使い酸味の効いたサッパリとしたスープカリーです。
とはいえ市販のカレールーを使うので超簡単。
30分もあれば完成です。


“トマトとウィンナーのスープカリー”

＜幸福のレシピ（2人前）＞

ウィンナー 4本（小口切り）
玉ねぎ 1/2（粗みじん切り）
ニンジン 1/4（粗みじん切り）
ナス 1本（粗みじん切り）
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1片（みじん切り）
水 400ｃｃ
コンソメ 小さじ2
カレールー １皿分
塩コショウ 適量
ホールトマト 1/2缶
カレー粉 小さじ2
ハチミツまたは砂糖 大さじ1/2
ウスターソース 大さじ1
パセリ 適量
ゆで卵 1個


1
鍋にオリーブオイルを少々熱しにんにくを加熱、香りが出たらソーセージを炒め、焼き色が付いたら玉ねぎ・ニンジン・ナスを加え火が通るまで炒める。水・ホールトマトを潰しコンソメを入れ煮る。

2
火が通ったら火を弱めカレールーを入れて溶かし中火で約５分煮る。
ウスターソース・ハチミツ・カレー粉・塩コショウで味を調える。

3
ご飯を皿盛り、別の深皿にカレーを盛りゆで卵を添えパセリを散らしてできあがり。

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1月22日は
カレーの日でございました。
私の見るところ、全く盛り上がっていませんでしたねぇ～
どうやら「カレーの日」のマイナー度は重症のようでございます。
イカ～ン！
日本人たるもの！カレーの日はカレーを食べよ！
ですからウチはカレーだったのよ。



カレーは
本来のインド料理から、もはや日本人の心の郷土料理。
「加齢臭」に悩む私も、「カレー臭」には、心が“ときめいて”しまいます。
インド人もビックリなお話でございます。



ここまで
カレーを一般家庭に普及させた最大の功労者は、もちろんヒデキでございます。



1980 ハウス バーモントカレー
♪ハウスバーモントカレーだよー
の歌声で、家庭の主婦のハートをわしづかみ！
カレーを家庭のメインディッシュの域まで高めた男なのでございます。



さらに
カレーはキャンプの定番料理になり、誰もが一度は作ったことのある料理としての地位を確立したのでございます。
そのためカレーは小学生の人気メニュー第一位にし、1月22日、初めての学校給食の全国統一献立にカレーライスが選ばれ、「カレーの日」の制定に至ったのよ！

♪風の中のすばる～　砂の中の銀河～
まさに一人の「男」がカレーをメジャーな料理として普及させていった・・・
（プロジェクトX風にね）



しかし
カレーの普及に、ヒデキを陰で支えたこの男を、忘れてはいけないのでございます。
その男の名前は。。。



「秘密戦隊ゴレンジャー」
キレンジャーこと大岩大太その人でございます。



ゴレンジャー！
懐かしさに涙する方も多いでしょう。

「アカレンジャー」や「アオレンジャー」に恋した乙女も多かったと存じます。
しかし、スケベ代表の私は、「モモレンジャー」こと「ペギー松山」にメロメロでございました。



ピッチピチの
ホットパンツがたまらなくセクシーでヒップラインなんかにクラクラきたものだったのですが・・・・

しか～し！
ある時、変身後の「モモレンジャー」のスーツの中は「男」が入っていたというコトを耳にしてショ～ック！
「男」の入っているモモレンジャーのケツを見て興奮させられていた私は「茫然自失」

大きなトラウマを心に刻んだのでございました！！




やはり
男はヤッパリ「キレンジャー」

九州男児のカレー大好き男。カレーライスを世界で最も早く食べる男。あのメタボな体型が妙に親近感なのでございます。
敵の秘密アジトに忍び込んで、誰がどうみてもワナだと解るのに目の前にカレーライスが置いてあると勤務中であるにもかかわらず食べてしまい、結局睡眠薬が入っていて寝てしまうという、などとベタなツッコミどころ満載の「男」



あこがれますなぁ
キレンジャーはカレー普及のためにカレーしか食べないのでございます。
ちょうどアオムシが葉っぱだけを食べて体の色を緑に保つように、カレーの色でキレンジャーの色を保っていたのでございますよ！
体を張った「男」！それがキレンジャーだったのだ！！（たぶん！！）



カレー好きの皆様！

キレンジャーに合掌！！

この「男」こそ、カレーをメジャー化した影の功労者なのでございますよ。



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