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いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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2011年05月10日
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前回の続きを・・・

◇ところで、この三蔵という長老さまは、せっかちなおかた。起きるのが、
いくらなんでも早すぎました。もともと秋が深くなると、鶏の鳴くのも
早いのです。なんと、まだ四更(午前二時)ではありませんか。
 ・「更:コウ」は夜の時間帯を表す古い言い方です。
     一更:イッコウ   20時~22時
     二更:ニコウ    22時~ 0時
     三更:サンコウ    0時~ 2時 (真夜中)
     四更:シコウ     2時~ 4時
     五更:ゴコウ     4時~ 6時 (明け方)
  ・・・のようになります。
 ・従って、三蔵法師は四更に出発したなら午前二時から四時の間となります。
  午前二時に特定はできないと思います。

◇四更の暗がりを歩いていて穴に落ち、そこで最初の災難に会います。
 穴の中で魔王(虎将軍)らに捕えられ、連れの二人は食べられてしまいます。
 ・何故か? 三蔵法師と馬は助かります・・・・
 ・張明澄先生が書かれた 密教秘伝「西遊記」を古書店で見つけました・・・
  その本では「西遊記」は1000年の弾圧に耐えた南華密教の秘伝書だった
  とするものです。
  この本の中で最初の災難は「仏門に入る三蔵法師が経典を読みはじめの頃に
  真っ先に落ち込む落とし穴、つまずき、挫折のこと」となっています。

・・・・次回は二つ目の災難と、孫悟空の登場です。





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最終更新日  2011年05月10日 20時06分33秒
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