カテゴリ:●モーリシャス旅行記2009
そういえば、結婚三周年旅行日記が思いっきり中途半端のまま終ってましたが、
モーリシャス一美しいビーチの事を書き忘れてましたので、こちらのブログでも書いちゃいます モーリシャスのイメージで使われるビーチはほとんどが「イル・オ・セルフ」だと思うくらい、モーリシャスを代表する景勝地です。 Ile aux Cerfs とは、フランス語で「鹿の島」の意味だそうです。 "Le Touessrok Hotel"というリゾートホテルが所有する無人島なのでそこからは直接ボートが出ていますが、 他のホテルに泊まっている場合はツアーで行くかタクシーと船を乗り継いで行きます。 ツアーで行くと浜辺でバーベキューとかついてますが結構な観光客料金。 なので、例のMr.Dを電話で依頼。 タクシーから船乗り場の往復と島までのボート往復のみを依頼したら、驚くほど安く行けました。 一応彼のリピーターなので、朝からMr.Dはご機嫌。 今まで車に乗せた有名人の話を聞いてみると、 「ホテルの信頼があるから、チャールズ皇太子が来た時も俺が運転した」 ってホンマかいな?? でも、ウィリアム王子も"One&Only Le Saint Geran"が常宿というから、無いこともないな。 Mr.Dの息子さんも高級リゾートのディナロビンで運転手をしてるらしく、 モナコの王室が着た時運転を仰せつかったそうな。 日本の有名人はよく分からないといわれた。そりゃそうですね。 船乗り場に着くと、先にボートのチケットをもらいに旅行社に行きます。 ビーチでパラセイリングを申し込むと並んだり待たされたりすると聞いたので パラセイリングも先に申し込むんだけど、全部Mr.Dがやってくれました。 ありがと~ ポンポン船っていうのかな?イカ釣みたいな船で島に向かいます。 こういう船のオニーサンっていかにもマリンスポーツしてますって風の 体の締まったソフトマッチョな感じの人が多い気がする。 マングローブの海を進み、途中"Le Touessrok Hotel"も見えてきた。 このリゾートも素敵なので、宿泊地の候補に入れてましたが、白亜の壁が綺麗でしたよ 島に近づくにつれ海の透明度がどんどん上がります。 水面がキラキラ輝いて綺麗だなぁ 島に着いて桟橋を降りて島の案内図を見ていたら、 島のマリンスポーツを斡旋してる人だかよく分からない人が来て、 島の中のシャワー室やら売店やら色々と場所を教えてくれました。 もちろん何かマリンスポーツするかと聞かれたので、既に予約済みのパラセイリングの紙を見せると、 パラセイリングをする人が乗るボートの場所も教えてくれました。 チケットに購入代金が書いてあったのですが、それを見て 「これかなりお得だから、他の人に言っちゃダメだよ」って よくわからないけど、Mr.D、グッジョブ 着いて早々先に島のビーチを見て廻りたい気もするけど、 混んだら嫌なので先にパラセイリングを始めます。 あっ、飛んでる! ポンポン船よりもさらに小さいボートに乗って、 パラセイリングでひっぱってもらう人工の中島みたいなポイントにいきます。 来た人から装置をつけられ、紐をこうひっぱら右へ行くとか 超簡単な説明を受けてあっという間にパラセイリングがスタートします。 まずはお人形みたいに美しい40代位のフランス人の奥様とジローラモさんみたいな濃い旦那さんとの カップルが飛び立っていきました。 次は・・・、 かなりおでぶちゃんな(多分)イギリス人男性。 彼はひとりで飛びます。聞いてないけど体重制限とかあるのでしょうね。 彼はボートの中からすっごくテンションが高かったのですが、出発時も面白い位はしゃいで・・・、 そのまま上手くスポットに止まれなくて水面にザッブーン ダリンと二人であーって思って見てたけど良くあるみたいで すぐに救助されてました。 次に私とダリン。 係りの人にカメラ撮影を頼んでいざ出発!! って、きゃーーーー これかなりスピードあるんですけど!!! しかも思ったよりめっちゃ高いんですけど!!!! 高所恐怖症じゃないけど思ったよりこわい ボートの人も手馴れたもので、水面に足が着くぐらいのギリギリまで急降下したりボートを飛ばしたり、 私達も慣れてきて、景色の美しさと海の透明度の高さに感嘆の声をあげていたら あっといまに時間が過ぎました。 一応これ私たちなんだけど↓絶対分かんない(^^; スポットに近づくと係りの人がしきりに下から何か叫んでる。 えっ?レフト??? 左の紐を引っ張るって事だ! 紐操作係はダリンだけど全然動かしてない。 「左の紐ひっぱってー」と言ったけど時既に遅し・・・、 私もダリンもモーリシャスの海に散ってった さっきのイギリス人さん、「着地下手やなぁ」って思ってゴメンナサイ。 私達も大失敗です スタッフに上げてもらい、まぁケガもないし良かったねーって笑ってたら先ほどのフランス人カップルが 「大丈夫だった?水はフレッシュだったかい???」と私以上に怪しい英語で声をかけてきた。 「うん、水は飲んでないから大丈夫。すっごく綺麗だったし楽しめたよ。」って言ったら、 「あんまり英語わからない」って苦笑い 「私も英語あんまりわからないから同じだね」って言って笑ってました ちなみにこのカップル、勝手にマリー(実家にあったフランス人形から由来)&ジローラモって名づけたんですが、 翌日ホテルのゴルフ場で手続きしてると「Bonjour!!」って声がするので振り向いたら、 マリー&ジローラモでした偶然にも同じホテルに泊まってたようです。 彼らはプレーを終えた後で、私達はこれから開始だったのですが、 ダメダメショット見られて、またしても恥ずかしかったわ、とほほ パラセイリグでほとんどの目的は達成されたので、 あとは岩場でシュノーケリングしたり(あまり魚はいなかった) ビーチで寝そべって本を読んだりして、例の如くのんびりすごしました。 ビーチ遠浅でプールかと思うくらい透明で、ここに来てやっとレダンやモルディブ並みの 透明度かと思います。 島の雰囲気はなんとなくイル・デ・パンの様な気もしました。 一日島でゆっくりして、またMr.Dのお迎えにてホテルへ。 楽しかったー、言いながら部屋に入るとダリンが、 「あっ、サングラス、タクシーに忘れた」 もうっ、今日全然ダメやね~。しょうがないけど別に無くても困らないからいいんじゃない。 でも、そのサングラスですが翌日無事にダリンの手元に戻りました。 ゴルフのホールとホールの間で途中道を横切らないとダメな場所があるのですが そこを横切ってるとクラクションが!! タクシーからMr.Dが手を振ってた こうして無事にサングラスが戻ってきました 「イル・オ・セルフ」はモーリシャスに行ったらべたかもしれないけど 楽しいし綺麗だから行っとくべきです。 モーリシャス旅行記、まだスパの事も書いてなかったのでまたその内書くかもしれません。 長文読んでくれてお疲れ様でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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