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カテゴリ:薬膳・漢方の食材帳:野菜
喉の不調や胃もたれ
風邪の予防に 九州産 ダイコン だいこん 食材のはたらき [五味] 甘 辛 [五性] 涼 [帰経] 脾 肺 消化を促進し、気の巡りをよくするので、 胃もたれ、嘔吐、お腹のはり、便通などによいだいこん。 食べると、痰がとれ、気管支がすっきりすることから、 喉の不快感、咳、黄色い痰、口内炎などに また、風邪、インフルエンザの予防にも 糖尿病の初期に起こる喉の渇きにも良いでしょう おすすめ薬膳 喉の痛み、不快感に だいこん飴 昔からある民間療法のひとつ。 だいこんを皮をむかずに2cm角に切り、 広口瓶にひたひたになるほどのはちみつを注ぎ、 3時間程度漬けこむ。 だいこんが浮かんできたら、とり除き 冷蔵庫で保存。 熱いお湯で溶かして飲む。 私注:1歳未満は、はちみつはNG ×食材 胃腸の働きを整え、胃もたれを解消 だいこんとしょうがの味噌汁 だいこんは涼性の食材なので、温性のしょうがを加えて、 体を温めます。 消化を促進し、胃の冷えからくる痛みや、 イライラなどの気の停滞感からくる胃もたれやお腹のはり、 便秘を解消します 風邪の予防にも良いでしょう しょうが:発汗して、寒邪を追い払うので風邪の初期に良い お腹をあたあめ、胃の冷え、嘔吐を止める Topics 温め効果! だいこんの葉は入浴剤になる?! 昔から端午の節句にショウブ(菖蒲)湯、 冬至の日にはゆず湯などの入浴法が伝わっています。 だいこんの葉も入浴剤として有効で、 葉を天日に干し、鍋でひとつかみを煮出して、 その汁を湯船に。 伝統的には干葉(ヒバ)と呼ばれ、 冷えや乾燥から肌を守る作用があります。 薬膳的★だいこんおろしと生姜のお味噌汁 薬膳的★だいこん飴(ハチミツ大根) 【糖質制限】ほんのり甘い♪菊芋と島豆腐の味噌汁
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最終更新日
2014年01月14日 09時45分43秒
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