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カテゴリ:睡眠時無呼吸症
今月初めに、無呼吸症の検査(在宅での簡易版)をしました。鼻の下に、なにやらでんでん虫の角みたいな細い棒を貼り付け(←「加トちゃん、ペッ」状態)空気の流れ=呼吸の有無を調べ、なおかつ指にパルスオキシメーター(経皮的動脈血酸素飽和度の計測器)をつけて、2晩データをとりました。最初の晩は、ベッドの頭側を20度くらい傾斜にして計り、次の晩は35度くらいにしてみました。なぜ2通りやってみたかというと、おそらく差が出るはずなので、どっちがどうなるのかを知りたかったからなのです。 昨日の夕刻、ホームドクターが結果を報告してくれました。頭の位置が低いほう(舌がノドに落ちて気道をふさぎやすい)は、無呼吸の回数が頻繁に現れ、逆に高いほう(首が傾げて気道を塞ぎやすい)は、回数は少ないけれども呼吸が止まったときの酸素濃度は71%にまで下がってしまってたそうなんです。どちらの角度がイイかなんて、こりゃもうどっちもマズイでしょう。主治医は「保険でCPAPを使えるに違いない数値」とおっしゃったので、わたしはぜひ試させてほしい旨申し出ました。なんでも、CPAPは顔にかぶせる装置なのでじゃまくさくて嫌がるかたが多いのだそうです。わたしも、オペ後に酸素マスクを着けられてイヤになって外しちゃった経験がありますが、いまとなっては嫌がってる場合じゃありませんからね。 そしてホームドクターいわく「来週の入院中に、しっかり検査してもらいなさい」と。そうですね、そうすれば動悸や頻脈の原因が推定できるかも知れないですね。自治医大にはホームドクターと親しい循環器ドクターがいらっしゃるそうですし、この際だ、見てもらったほうがよさそうだわ…ということになりました。 今回は、睡眠中に酸素が足らないせいで翌日疲れが残ってる(残ってるんじゃなくて「眠ると疲れる」が正しいか)のだということが、わかっただけでもありがたい。単にリウマチによる易疲労だけではなく、無呼吸による疲労感もあったということね、納得納得。おまけに、無呼吸症は免疫力にも悪い影響あるそうですから、無呼吸が改善されれば、この変形の悪化速度も、いくぶんスローペースになってくれるかもじゃ~ん! ←淡い期待を胸に、CPAPがんばらんとね。 そのiPod わたしとおそろみたいだぞ! むふふ~、カラーも一緒よ~ あれ、大きさはちがうかな? う~む… ジェリーって、どんな大男なのよ? 腕、太すぎだしっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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