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カテゴリ:「陽の沈む国」を目指した男たち
スペインに上陸した支倉一行は、滞在中に
バチカンを訪問して、ローマ法王にも謁見しています。 スペイン国王から伊達藩への色良い返書を心待ちしていた 支倉は、ローマ法王の力添えも欲しかったようです。 それに、支倉と随員の数名は洗礼も受けたキリスト教徒。 バチカンに続く道は、彼らにとっても外すことが出来ない 巡礼の道だったと思われます。 のちに法王庁から「ローマ市公民権証書」まで貰っています。 ※写真は法王身辺と法王室を守るスイス衛兵たち。 人口約800人の小さな独立国バチカンに軍は存在しません。 この衛兵の他に市国警察が警備に当たっています。 (公用語はラテン語、業務用語はイタリア語とのこと) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月04日 20時29分36秒
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