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理由その1 子どもがいるので、家をあけられない。 理由その2 日帰りでマイカードライブだと、距離に限界もあり、非常に疲れる。 理由その3 なんといっても安い。 中でも、安さは魅力だ。 去る12月2日。紅葉の尻尾を捕まえるべく京都に日帰りバスツアーに参加した。 「まだ間に合う、広島発 京都清水寺と赤山禅院」 というツアーだった。 参加費用は一人3980円。 夫婦二人で参加しても7960円だ。 高速に乗ると、高速代のみで広島-福山を往復するだけで終わってしまう。 新幹線だと、岡山くらいまでしかいけない。 京都滞在時間は4-5時間しかないのだが、「下見」感覚でも安いと思う。 実は、今回の日帰りツアーには、予期せぬオプションがついてきた。 一人の男性と会うというオプションである。 仮に、「Kさん」としますが、京都市から少し離れた京田辺市にお住まいの方。 私が店長をしているネットショップでフェンスをお買い上げいただいたのがご縁。 6月ころだったので、5ヶ月くらい前からの縁です。 お取引は普通に完了したわけですが、なんとなく週に1回くらいのペースでメールをやり取り。 季節のことや、庭のことや、教育のことや、趣味の話。 ほとんど仕事とは関係のない内容でした。 二歳のお子様がいる、バイクと四駆が好きで、自然を愛する男性、さらにたくみに絵文字を使う。 ということから、私のイメージの中では、 30代後半のちょっとワイルドな感じだけど、ガーデニング好きで結構マメなところもある、家庭的でさわやかな男性。 というのが私のイメージ。 あるとき 「京都にこられる際には是非とも我が家に泊まってください」 というありがたいお言葉までいただきましたが、残念ながら今回は日帰り旅行。 「それなら私が会いに行きましょう」 といっていただき、「それでは是非」という急展開。 なにしろ自由のきかないバスツアー。 待ち合わせ時間もなかなか定まりません。 いろいろ話していると、なんと、30代後半というのは私の早合点で、実は50代であったことが発覚。 正直、驚きました。 それから、当日のスケジュールから、服装などを連絡しあい、 清水寺の下の「七味家」の前でお会いしましょう、と決めた。 当日も、「現在、福山です」とかメールを送りつつ、バスは京都に近づいて行きました。 気分はほとんど、文通相手に初めて会う若人みたいなもんです。 爆風スランプの歌でも確か 「ペンフレンドの・・・・」とかいうのがありましたっけ。 で、この写真は明石パーキングエリアで家内にとってもらった私の写真。 「今日の私の格好です」とKさんに送った写真である。 広島駅で急遽買ったカープのタオルを首にまき、目立つようにしてみました。 いかがでしょう? かなり怪しい。 続く・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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