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カテゴリ:我が家のこと
メ 実はですね、せっかく我が家にツバメの雛が誕生して、とても喜んでいたのですが、どうも、いなくなってしまったようです。 巣も壊されていないのですが、雛だけがいなくなっていて、親鳥も飛んできません。 おそらく、他の鳥にやられてのでしょうね。 単に軒を貸していただけの間柄ではありますが、それでも寂しいものです。 もしもカラスは犯人なら、叩きのめしてやる!なんて気持ちにもなりますね。 とはいえ、これも自然の法則だとも思うのです。 ツバメというのは、あえて人の暮らしがあるところに巣を作るといいます。 攻撃能力が少ないため、人間を味方にすることで外的から身を守る作戦なのです。 そのため、空き家には巣を作らないようです。 追っ払ってもひつこく巣を作ったりするようですが、そういう環境こそ、ひとたび巣が完成すれば、比較的安全な場所となります。 カラスが犯人かどうかは分かりませんが、彼らには彼らの生きる権利がありますから、それも責めることはできません。 親ツバメだって、蛾のような虫を銜えて飛んできて、雛の口の中に押し込んでおりました。 虫にとっては災難ですが、それもまた大自然の掟。 弱肉強食の世界であり、そうやってバランスを保ってるんですから。 「カエルは決して、池の水を飲み干したりしない」という言葉があります。どこかの国か民族のことわざであったと思いますが、いい言葉ですね。 食物連鎖の上位にあるものは、その下位のものを食べつくせば自分が生きることができなくなります。 それも大自然の法則です。 ライオンだって、不必要にシマウマを襲って殺したりはしません。 人間くらいですね。 必要以上の殺戮をしてしまうのは・・・。 また、ツバメが我が家に来ますように。 悲しいお知らせになってしまいましたが、本日もご訪問、ありがとうございます。 -------------------------------------------------- 写真は、先週の土曜日に撮った写真ですが、アジサイに巣を張って陰に身を潜める蜘蛛の姿です。 みんな生きるために必死ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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