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カテゴリ:ちょっとおでかけ
今週のブログは、熱海ばかりとなりましたが、本日は、じゃらんの熱海観光人気第三位の「来宮神社」のご紹介。 といっても、1位が「来宮神社の大楠」、2位は熱海温泉なので、実質、熱海と言えば来宮神社というくらいの勢いですね。 ということで、昨年急逝した友人の奥様にご案内いただき、参拝してきました。 来宮神社の入口の赤い鳥居と、その先に続く竹に囲まれた参道・・・。 とっても雰囲気があって、いかにもスピリチュアル好きの若者が好みそうです。 友人の奥様曰く、この竹林は「昔はなかったけど、雰囲気を出す演出として最近植えられたもの」だとか。 竹林の参道の途中には、お稲荷さん。 緑と朱色のコントラストも美しいです。 そして、参道の先に階段があって、本殿が見えました。 階段を上がってみると、「来宮」と染められた法被の集団。 いざ出陣!とばかりに日本酒で乾杯。 そう、この日は、熱海最大のお祭り、来宮神社の例大祭「こがし祭り」の日なのでした。 熱海の各町内から、法被を着た人たちがたくさん集まって来てます。 背の高い人が熱海市長とのこと。 さて、いよいよ、来宮神社をお神輿が出ていきます! 重い神輿は男たちによって担がれて、移動開始。 「わっしょい」とか言うのかなと思ったら、特にそういう感じもなく、静かに移動。 階段を下って、町へ繰り出していきました。 その後ろを法被を着た人たちがぞろぞろついていきます。 お神輿と法被の集団が去った後は、神社はいつもの感じに戻り、友人の奥様の案内で、「大楠」を見学しました。これは、先日紹介したので、本日は割愛。 おそらく、この神社の宮司さんが商売上手なのだと思いますが、落ち葉で毎日ハートを作っているのだとか。 これ、神主さん作。 こういうのを写真に撮って、みんなに自慢するのでしょうね。 なにしろ「縁結び」が売りの神社なので、若い人たちを呼ばないと。 ちなみに、神主さんと宮司さんの違いについてはあまり知られてません。 神主さんというのは、世の中一般の間隔では、神社にいる神職の方というイメージですね。 神職になるには、神社本庁の認める資格が必要です。 さらに、神社に勤務すると、神社の神職の中にも階級があって、その神社で一番偉い人が宮司さんです。 さて、来宮神社の裏手には川が流れています。 糸川という川で、下流では、桜並木で有名な、「糸川遊歩道」となります。 写真を撮り忘れてしまいましたが、本殿の左側には、新しく観光用のカフェや休憩所となる建物ができてます。 その上から、境内を見下ろしました。 おしゃれなカフェ。 私は、甘酒スムージーを注文。 神社でお土産も売ってます。 こがしまんじゅう。 スムージーについていたのですが、けっこういけます。 樹齢2000年を超えるといわれる巨大クスノキもあり、熱海屈指のパワースポットです。 その後、町を練り歩くお神輿に遭遇。 お祭りは、7月15日~16日にかけて、行われるそうです。 私たち夫婦は、15日の昼から、新幹線で広島に帰ってきましたが、私たちが帰った後、熱海は結構な雨が降ってお祭りも大変だったとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/07/20 12:59:38 PM
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