くり坊のひとりごと（blog版）

先週の土曜日。
少し時間があったので、廿日市市の西側に位置する、大竹方面に行ってみました。
といっても、廿日市近郊に土地勘のない方は分かりにくいと思いますので、少し説明しますと、広島市の西側にあるのが、廿日市市で、ここは、平成の広域合併で世界遺産宮島も廿日市市となりました。
宮島の向かい側にあるのが「大野町」で、ここも、廿日市市に。
宮島口を過ぎると、町はずれ感も出てきて、なんとなくのどかな雰囲気が醸し出されてきます。
大野から、広島市側を見たところ。
右側に見えるのが宮島です。
大野あたりから広島市側を望遠レンズで撮影した写真がこちら。
ブイがあり、牡蠣筏の向こう側に、宮島口と宮島を行き来するフェリーが見え、その向こうに高層ビルが見えるのが、広島市街地ですね。
中央のビルが、クレド基町という、広島市の中心部、紙屋町にあるビルです。
そこからさらに大竹方面に走ると、自然の砂浜もあったりして、とっても風光明媚な感じなのですが、大竹市のコンビナートも見えてきます。
少しカメラで寄ってみると、こんな感じ。
この日はちょっと気温も低く、風もなかったので、工場の煙突から立ち昇る白煙も、かなりの高さまで届いています。
もう少し寄ってみると、かなりの迫力です。
コンビナートを遠望していると、歩くように水上をゆく人を発見。
この乗り物は何なんでしょうね？
オールのようなものを使って、器用に水上を進んでいきました。
工場夜景も萌えますが、昼間のコンビナートもまた、いいですね。