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カテゴリ:DIY
本日ご紹介するのは、いらなくなった引き出し本体を利用して、あらたに引き出しを作るというDIYです。 新型コロナの影響で、世の中「外出自粛」中。 ということで、DIYニーズが高まっていて、私のブログの中でも、ここのところ閲覧が増えているのが、DIY関係記事。 ということで、25日(土)に行った我が家のDIYをご紹介します。 冒頭の写真は、「完成後」。 2階の私のパソコンが置いてある部屋で、日当たりもよくて普通ならベッドルームとなる部屋ですが、我が家は和室に布団を敷いて寝ているので、次男家族が帰ってきた際には、かられの居場所になる部屋です。 こちらがDIYの前の写真です。 今回のDIYに使用した引き出しがこちら。 キッチン収納の新調に伴い、不要になった昔の食器棚から抜く取ったもの。 今の家に引っ越してきた際に買った思いで深い食器棚だけに、残せるものだけでも残したいということで、取っておいたものです。 これを、この下に取り付けるイメージですね。 テレビの台の下の後ろ側に、補強を入れていましたが、今回、これを引き出しの側面の板として利用することにします。 引き出しの側面に移動。 引き出しを乗せるための細い桟木が必要なのですが、なかったので作ることに。 一万ちょっとで買った趣味用の「押し切り丸鋸」を使って作ります。 少々危ないので、おすすめはできませんが、材料を丸鋸と平行に並べます。 そして、途中まで縦にカット。 カットして残った部分は手鋸でカットします。 カットしたものを並べてみると、カットの精度が出ておらず、厚みムラはありますが、その方向の精度は必要ないので問題ありません。 引き出しの受けの桟を側面の板に取り付けます。 右側は、天板の角の斜めカット部分にかかってしまうので、桟木を2段にして、20ミリほど、内側に寄せてます。 左側は、そのまま桟木を付けます。 引き出しを入れてみて様子を確認。 そして、3段分の桟を取り付け完了。 このままだと、幅のキープができないので、一番下に入れる補強と、右端の桟木隠しを作って塗装。 見える手前部分だけを塗装した部材を取り付けます。 これで、巾は保たれます。 さらに、右下部分の桟木が丸見えなので、 ここに、桟木隠しの部材を取り付けます。 ちょっと白い引き出しの側面が見えてますね。 そこで、ちょっと安易ですが、見えるところに着色。 これで、締めても目立たなくなりました。 引き出しの前板が明るい色だったので、色は違いますが、無事、引き出しの完成です。 引き出しの箱も、捨ててしまうのはもったいないですね。 買えば結構しますので、リユースDIYがおすすめです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/04/28 07:54:01 AM
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