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2021/10/22
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本日ご紹介するのは、アイアンフレームの「OLD ASHIBAキッチンカウンター」の組み立て方です。
最近は、食器や調理用の器具をオープンな環境で、使いやすく、機能的に配置したいというニーズも高まってきています。
オープンであれば、なおさら素材のかっこよさにもこだわりたい、ということで、OLD ASHIBA(杉足場板古材)とアイアンの組み合わせを希望される方も増えてきました。

ということで、シンプルかつ、機能的なアイアンフレームと足場を組み合わせたカウンターの組み立て説明をまとめてみます。

パーツはこちら。
裏返しにした天板の上に、左から、アイアンフレーム・棚板・背面変形防止板
これだけです。

アイアンフレームのボルト穴の間隔で、取り付け位置を設定できるよう、複数の穴があいています。

まずは、天板を裏返しにして置きます。
その上に、アイアンのフレームを仮配置します。
天地が逆になった状態ですので、奥が前側で、手前側が後ろ側になります。
アイアンのフレームには、前後の区別はありませんので、ペアになるように、天板に固定するプレートが向かい合うように置きます。

天板の裏面についている桟木は、配送中の負荷によって接着層が離れることを防ぐための補強なので、ビスをぬいて取り外します。

こんな感じ。

棚板には、裏面にアイアンのアングルが取り付けてあります。

その棚板を、アイアンのフレームの間に入れて、アイアンフレームの位置決めを行います。

後ろ側には変形防止の板を取り付けますので、その分のスペースを後ろ側に確保し、アイアンの取り付け位置を決めます。

位置が決まったら、マーキングします。

マーキングにあわせて、フレームを電動ドライバーで天板にビス固定します。
間に入れる棚板をスペーサーの代わりにして、間に入れておけば、狭くて棚板が入らない、ということもありません。

ビスは、艶消しのシンワッシャービスが標準でついています。

アイアンフレームを天板に固定が完了したら、スペーサー替わりにしていた棚板を外します。

天板とアイアンのフレームを固定したら、そのまま倒して横にします。

棚板は、必要枚数だけ、先にフレームの中に入れておきます。

棚板を固定してしまったあとに棚板を入れようとすると、アングルのL字が邪魔になって、棚板を入れるスペースが無かったり、動かしにくかったりします。

全体を横にした状態で棚の取り付け位置を決め、ボルトナットで棚とアイアンフレームを固定します。
横倒しの状態の方が、棚を下から支える必要がないため、作業がしやすくなります。



ボルト、スプリングワッシャー ナット の3点セットを使います。

外側からナットを差し込み、

ワッシャーを入れ、ナットを入れます。

ナットをおさえて、六角レンチを使って、ボルトを軽めに締めます。
(ボルト締め イメージ画像)

棚板を取り付け終わったら、全体を起こして、カウンターを立てます。

立てた状態で、全体の取り付けに問題がないか確認し、ボルトをしっかりと締めます。

背面に「変形防止補強板をあてがって、前側からビスで固定します。
下に適当なスペーサーを挟んで乗せてからビスを締めると水平が出しやすくなります。
90mm程度のスペーサーがちょうどいいです。

左右の背面に変形防止材を取り付けると、ぐらつきが抑えられます。
必要に応じて、背面上部にも取り付けることができます。
条件的に下部に憑りつけたくない場合は、上部のみでもOKです。

ガタツキが気になる場合は、フレーム下のアジャスターを調整します。

完成です。


お疲れさまでした。





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Last updated  2021/10/22 07:00:07 AM
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