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2022/06/06
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カテゴリ:徒然なるままに

日本全国各地で、ローカル線の廃線は多いですね。
かつては山間部の町と都市部を結ぶ鉄道が多くの人や物資を運び、日本の発展に貢献してきたのでしょうが、時代は移り、採算の取れない路線は廃線なむなし、といった感じです。
なんとも寂しい気持ちにはなりますが、山間部の過疎化だけでなく、自動車の普及、高速道路の整備などで、鉄道が不可欠なものでなくなったのも事実です。

ということで、本日は、広島県山県郡安芸太田町の「井仁の棚田」に行く途中に撮った、「可部線」の跡のご紹介。
可部線は、広島駅から三段峡を結ぶ路線ですが、2003年に可部駅から三段峡までの区間が配線となりました。
すでに、19年前になるんですね。
可部線の終点である、安芸太田町の戸河内に母方の本家があったことから、中学生の時には、弟と二人で可部線に乗って秋祭りを見に行った記憶もあります。

最初の写真は、旧坪野-田之尻駅間にかかる第五太田川橋。

そして、隧道の跡。

鉄橋の上には、枕木がそのまま残っています。

そして、線路はないものの、駅舎とホームがそのまま残された「旧田之尻駅」

屋根がかかっただけの、小さな駅です。

駅舎の中には、当時のままの時刻表が残っていました。
上り、下りとも、1時間に1本ないくらいの本数ですね。

周辺の皆さんがよく管理しておられるのだと思いますが、草もしっかりと刈られて、向こうから列車が走ってきそうな気もしてきます。

全国各地に残る廃線の跡の一つです。
少し切ないような気持にもなりますが、これが郷愁というものですね。





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Last updated  2022/06/06 03:06:33 PM
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