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カテゴリ:徒然なるままに
「かたつむりが紙食べちゃうの困るんだよなあ」とキャッチーな言葉が書いてあります。 「まあ、ごはん屋さんだからいっか。」というのも、なんだかほっこりしますね。 本日は、6月12日の早朝、尾道の街を散策した際に見つけた、お店の案内板からご紹介です。 細い路地を歩いていると、古い家を改造したカフェを発見。 こんなところにカフェがあるんだあ、と思いながら、黒板を利用したお店の案内板を見てみると、中央にかたつむり。 最初はカタツムリの形のマグネットかなと思ったのですが、近寄ってみていると、小さく頭の先の触角を動いていました。 カタツムリって、紙を食べるんですね。びっくり。 いったいどのくらいこのカタツムリはここに張り付いているんでしょうね。 お店の名前は「アルト」。 行ってみたい方のために、少し場所を紹介します。 尾道駅から尾道本通り商店街方面に入ってすぐに、左側に歩道橋に上がる階段があります。 そこを上がって、国道2号線、山陽本線の上を越えると、「土堂小学校」があります。 大林宜彦監督や、林芙美子の通った学校で、古い学校ならではの雰囲気があります。 左の広い下段を上がれば小学校ですが、右側の路地を進みます。 学校の下をくぐっていくという珍しい路地です。 小学校と墓地の間の路地を進むと、猫の足跡がコンクリートの上に残っています。 さらに坂道を上に向かって進んでいきます。 尾道らしい風景です。 坂道を上がっていくと、突き当りに「千光寺」への案内板がありますが、これを左ではなく、右に向かって進みます。 ちょうど、持光寺の裏側に「アルト」はあります。 私は今回初めて見つけたのですが、もし、近く尾道に行かれる方は、カタツムリを探しに行ってみるものいいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/06/13 08:10:25 AM
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