梅を収穫する
7月3日の土曜日に、父の生家のある廿日市市吉和に、「梅」を取りに行ってきました。畑の奥に、コケに覆われた梅の老木が3本あります。「梅がえっとなっとるいや」と父が言っていて、7キロほど廿日市の実家に持って帰っていたのですが、まだまだあるということで、私も取りに行ってきた次第。梅の実がつきすぎて、地面すれすれまでたわんだ枝もあるくだいの豊作。ただ、老木でもありますす、木も枯れる前にたくさんの実をつける、という話もあり、その点はちょっと気がかりではあります。あまり高いところの梅には手をださずに10キロ余りの梅が取れたのでここで中断。その他、キュウリとナスと、ミニトマトを2個収穫しました。収穫物で、顔を作ってみましたが、キュウリの曲がり方も絶妙で、いい笑顔。ベジタブルスマイルですね。なにかいい被写体はないかと家の周囲を回っていると、黄色い直径5センチほどの花の蜜を吸う、体調が1センチにも満たないような小さな虫を発見。ハナアブの仲間で、おそらく、ホソメヒラタアブ だと思います。体長が1センチにも満たない小さなアブですが、それから、こちら、徳利型のハチの巣。もう蜂はいませんが、ツツジの中に巣を作っていました。調べてみると、アシナガバチか、スズメバチの巣の初期型らしいです。梅は、10数キロ持って帰りましたが、近所の人や友人に声をかけてみると、結構人気があって、完売となりました。我が家でも2キロほど、氷砂糖を買ってきて、梅シロップを作りました。が、写真を撮り忘れてます。