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カテゴリ:徒然なるままに
4月5日(日)の夕方、広島県廿日市市の「住吉堤」に、桜を見に行ってみました。 例年はこの時期に「さくら祭り」が行われ、長い堤防沿いの桜並木には提灯がぶら下げられて、夜でもにぎわうのですが、今年は、イベントは中止、提灯もありませんでした。 ということで、午後7時前には、薄暗くなってきました。 それでも、そこそこ人通りはありますが、「密集」というような密度ではなく、敷物を広げたグループもおらず、ややさびしい感じは否めませんね。 ちなみに、去年の様子がこちら。 廿日市市 住吉堤の桜並木 2019 自然界は、春爛漫です。 サクラは今年も美しく咲き誇ってます。 さて、新型コロナウィルスの問題はどうなってしまうのか、先が見えません。 「緊急事態宣言」がいよいよ出される、という話ですが、日本では違反をしても罰則があるわけでもなく、結局は一人ひとりの自覚次第。 でもそれは、きっと、日本人が本来得意とすることなのだと思います。 政府の対応もいろいろ言われていますが、世界各国の状況から見て、比較的穏やかに推移しているのは少なくとここまでは失敗ではないということでしょう。 初期においてはマスコミもこぞって「検査をどんどん増やせ」と訴えていましたが、ここにきて、空気感染するという疑いも濃くなってきて、検査に消極的であったことが、感染者の増加を防いだという話もあります。 無症状でも感染してしまうわけですから、完全に抑え込むなんてことは、無理なんじゃないかな、と素人と考えですが思ったりします。 ということは、都市を封鎖したからといって収まらず、収まったかと思って、ちょっと緩めるとまた感染が広がる・・・・、なんてことになって、いつまでもたっても封鎖も解けず、経済的に仮死状態が続いて、社会のいろんなところが壊死してしまう、なんてことにもなりかねません。 とにかく、「自分が人にうつさない」という行動を取ることが一番ですね。 それって、人に迷惑をかけることを極端に気にする、日本人にとっては得意なことだと思います。 配慮の国 にっぽん 頑張りましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/04/06 01:19:53 PM
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