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衝動と成り行き系ドール&カメラブログ『こちら(株)高丘エージェンシー』

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2023.03.01
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さて,満を持して…

LUMIX S 20-60を誉めたいと思います。

ふれしの「どんどんぱふぱふ」

高丘エージェンシー伝統『キットレンズしばきシリーズ』の第三弾です。

ふれしの「初代はかのAF-P18-55,二代目は現用のS24-105です」

バトルプルーフを繰り返すと,やっぱりこういうレンズが一番使えるんですよ。

ちなみに私のズームレンズの使い方はこちらにありますのでご一読を→​飛ぶわよ

ふれしの「最近はこの記事よりももう一歩踏み込んだ使い方をしている…はずです」

まあそれは置いておきまして,20−60の話です。

今まで焦点距離24ミリ以下のレンズは3本ありました。

・タムロンA012
・ニコン20F2.8D
・シグマ14-24DGDN

この中で一番思い入れあるのはA012ですかねえ。ただこの3本とも持て余す結果となっています。

理由は簡単です。

とにかく扱いづらくてしょうがなかったから。

A012とDGDNはフィルターが使えないか使うのに相当な苦労を要します。​

ふれしの「後者はゼラチンフィルターの調達で挫折したんだにゃ」

20F2.8Dは通常フィルターこそ使えるものの収差のによるものなのか,特性が激烈であまりにも使いづらくてすぐに退役となりました。

ふれしの「まあ激安レンズだから痛くも痒くもなかったけどにゃ」

そんな中で今回,24ミリより先の領域を大手を振って使える初めてのレンズとなったのがこの20-60というわけです。では24ミリより先の写真をご覧いただきましょう。




1枚目のみほさんが20ミリ,2枚目のすずさんが22ミリですね。

みほさん「この写真で言うと私がもうちょっと左に行って,高丘さんが寄って撮れたらもう少し構図が良かったかなあ?」

すずさん「なるほど」

みほ「2回目と言うのもあるからすずちゃんのカットの方がより大胆かなあって」

ふれしの「そうかもしれないにゅ。環境も1枚目の方が騒がしかったから,もう一声にたどり着かなかったかにゃあ」

まあ確かに2回目の方が慣れがあるやもしれません。

とはいえ元から私は広角屋でございます。四苦八苦した感覚は一切ありません。

にしてもこのレンズはいいです。何がいいってですねえ…

とても素直なんですねえ。

素直と言うのは焦点距離以上に広角らしい特性が効いてこないことです。先ほどの20F1.8D最大にして最低なウィークポイントがここです。20ミリという額面以上の歪みがでてきて,全身なんぞ写せば見るに堪えない写真が量産されます。広角屋とはいえ,流石にこんなのは望んでいませんよ。

ところが20-60の広角にはそれがない。額面なりの効果が素直で扱いやすい形で出てくると。ドール陣は下手に歪んで時空が狂った様な見た目になることなく収まってくれるのです。

ちなみに広角のウィークポイントと言えば周辺の光量落ちです。1枚目のみほさんはF4です。F3.5-5.6なんで開放に近い状況ですが,このとおりほとんど気になりません。やはりちゃんと補正されています。どこまでも素直だ。いい子です。

このレンズの良いところはまだあります。

まずは寄れること。最短撮影距離は最短で0.15m。これはありとあらゆる歴代レンズの中でも最短です。とにかく寄れます。寄れるということはドール陣から近い場所で撮ることができます。強風時などすぐに手助けができる体制を整える日強い雨がある際は力を発揮します。

そもそも広角レンズのポートレートというのは寄って撮るのがミソです。内面を捉えに行くなんて言います。もちろん0.15mが必要なほど寄るなんてことはありませんが,このレンズならば限界がないという解放感があります。撮る対象が許す限りのものが撮れるというのはありがたい。

もうひとつはズームリングの回りが絶妙に重めなこと。つまり自分勝手に伸びたりなんていうことがありません。とても地味なんですが,24-105で時たまイラッとする事項なんですねえ。それが20-60にはありません。これがありがたいのは片手でカメラを持って撮影しなければならない時です。人の場合は片手にストロボがついたライトスタンド持って撮る時,ドール陣の場合は寄りながら片手でハレ切りしたい時など。これが24−105だとつらいのなんの。ですが20−60なら大丈夫なんです。

そもそも20−60が短くて軽いんです。片手で撮る時,荷物のスペースを取れない時,装備を軽くしたい時…。ありとあらゆる時にいいんですね。最高です。

すず「ちなみにフィルターは2枚までなら20ミリでもケラれません。フィルターワークも安心です」

みほ「でもPLとNDにブラックミストとか言ったら少しキツそうだね」

そこなんですが,20−60はあえてブラックミストは調達しないで使わないことにしようと思っています。

24−105でテレ端使う場合は「AFが使える80-200」を擬似的に作る必要があります。80−200をS1で使う場合はMFオンリーになりますが,それは実用的ではない…。となると,ブラックミストで背景の光源を散らせて80−200の写りを作る必要があります。そもそも最近はブラックミストは原則つけっぱなしで使っています。つまるところ,今の私にとって24-105は"80−200の感覚で使える"というのが基本なんです。

その逆に20-60はあえて現代的なキレた写りを求めても良いのかなあと思います。ブラックミスト使うにはどうせ67ミリ径を新規に買う必要がありますし,PLNDを同時使用したい場合は2万もするマルミ・クリエイションを買わねばなりません。そりゃあ馬鹿だろうと。それに80−200全盛期に対の存在だったレンズは何を隠そう初代キットレンズであるAF-P18-55であります。ならこの関係性を真似るのが必然だろうという結論に至っています。​金がないというわけじゃあないぞ。​

とまあ,とにかく20−60はいいレンズです。

Lマウントでドール撮っているなんていうのは私らくらいでしょうが,もしもいらっしゃったのであるならば20−60は​買いです。

みほ「S5Ⅱで使っている人が増えるといいね」

すず「レイヤーさんのイベントで1人いたら奇跡なくらいマイナーですからねえ」

みなさんいろいろ言いますが,パナソニックは良い仕事をしています。

その証明として20−60,ぜひとも触れていただきたいなと思いますよ。





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最終更新日  2023.03.01 23:32:23
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