昨日のブログで実家の父親が車を更新した話しを乗せましたが、今日実家へ行ってその更新した車をみてきました。その車というのが表紙の写真のニッサン モコです。父親にとっては初めての軽四のオーナーとなりました。
ニッサン モコは見ていただければわかると思いますが、スズキのMRワゴンのOEMとなっています。元々ニッサンでは軽四はつくっていませんからね。最近の自動車メーカーではこのようにOEMで供給したり供給されたりというのが多いですね。メーカーのマークが違うだけでエンジンや部品は供給元のままですからね。だから、トヨタのマークが入っているからって思って買ったのに、エンジンルームにはダイハツって書いてあってびっくりしたって話しを聞いたことがありますよ。
ちょっと試乗させてもらいましたが、母親は「狭いなぁ」って話していたけど、今までのブルーバードと比べたらそうかもしれないけど、軽四としては十分広いと思いましたけどね。車の大きさ考えたらやむを得ないですよね。加速面とかはエンジン排気量に限界あるからこれも仕方ないけど、近場で買い物程度だから十分です。
車内の使い勝手は試していませんが、オーディオ関係は昨年11月に高知へ行った時にレンタカーで借りたワゴンRのような感じで使いやすそうでした。もっとも、父親はラジオしか聞きませんけどね・・・。
エンジンルームのメーカーズプレートには、ニッサンではなく「SUZUKI MOTORS CORP.」って書いてありました。これがOEMなんですね・・・。
ちなみに、ニッサンの軽四乗用車には、三菱のekワゴンのOEMのオッティもありますが、父親はこっちを選択したみたいですね。多分、そんなにこだわりはなかったと思いますが・・・。
さて、父親の感想は「小さいけど、まぁ近場がほとんどだし、スピードはでないけど危なくなくていいわな」とのことでした・・・。車体色についてなぜこんな色にしたのかについては、「室内色との組み合わせでこっちにした」とのことでした。それにしても、昔の軽四でよく見られた車体色のようですね。スバル360やサンバーでも似たような色を見た記憶がありますよ。
父親にとってあとどれくらい車に乗れるのかわかりませんが、できれば75歳くらいで免許返上してほしいんですけどね。危ないからね・・・。