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テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
カテゴリ:雑感
8月8日(土)公開の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で、往年の悪役キャラクターとして知られる地獄大使と死神博士が復活することがわかった。実写映像に登場するのは、1973年に放送された『仮面ライダーV3』以来36年ぶり。今回、地獄大使を俳優の大杉漣、死神博士を石橋蓮司が演じる。【オリコン ネット版から引用】
仮面ライダーといえば、私が子どもの頃はとても怖い怪人とか物語でビビりながら見ていたのを覚えています。登場人物も人間くさくて、またかなり怪しかったものです。絵的にも当時の特撮技術を駆使して、いかにリアリティあるように見せるかということに苦心されていたと思います。 今の仮面ライダーはじっくりと見たことがないのですけど、配役の俳優もいわゆるイケメンの人が多くて、また物語がより複雑で、加えて仮面ライダーに限らず他の番組でもそうなのですが、「CG使いすぎ!」って思うことが多いです。もちろん、CGがダメというわけではないのですが、私にとっては「仮面ライダー(だけじゃないけど)=特撮」って思っているから、その苦心している様もあわせて見てみたいって思うのです。 さて、今回の劇場版の仮面ライダーにおいて、ショッカー(いつも思うのですが、悪の組織としては最高のネーミングですね)のキャラクターとして死神博士と地獄大使が復活するとのこと。私が子どもの頃は死神博士といえば天本英世さん、地獄大使といえば潮健児さんで、ともに不気味なオーラ全開でした。特に天本英世さん演じる死神博士の不気味さは天本さん自身の怪しさで増幅されて、子どもの頃はビビっていましたよ。 私の世代くらいの方なら、死神博士や地獄大使といえば天本さんや潮さんを思い出されるでしょうけど、残念ながらお二人とも既にお亡くなりになっていますので、今回は別の方が演じられます。この方々がどのくらい天本さんや潮さんが演じられた不気味さを演じることが出来るのかなって思うのですが、個人的には死神博士や地獄大使は封印しておいてほしかったというのが正直なところです。イメージがありますからね・・・。 どんなストーリーなのかはわかりませんが、おもしろそうなら見に行ってみたいです。ちなみに、死神博士や地獄大使が復活するなら、ついでにショッカー大首領も復活させて納屋六郎さんのこれまた不気味な声を聞かせてほしいし、ショッカー戦闘員も復活させてほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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