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テーマ:ニュース(100159)
カテゴリ:車
経済産業省は9日、8日のエコカー補助金申請分が約5万2000台、金額にして約74億円に上ったと発表した。7日に申請が受理された分で予算は約10億円を残すのみとなっていたため、1台当たり5~25万円の補助金は8日受理分には支給されない。
直嶋正行経済産業相は、予算切れで制度終了が大幅に早まったことについて「もともとそういう仕組みとルールだった。ご理解いただくしかない」と釈明した。しかし、需要見通しの甘さや、申請したにもかかわらず1日違いで補助金が支給されない制度の不備に不満の声が上がりそうだ。【時事通信ネット版から引用】 民主党の意味分からんバラマキ政策の一つのエコカー補助金、とうとう予算が当初予定に達したとの事で、補助金がつかないものもあるとか・・・。駆け込み需要を煽ったメーカー側も悪いんだけど、ユーザー側もホントに車を買い変えたいならもっと早めに動かないといけなかったんですから、仕方ないかなってね。 ところで、エコカー補助金の対象車をみていると、とても「エコカー?」って考えさせるようなミニバンなんかも対象になっていたんですね。ハイブリッド車(HV)とか電気自動車なんかが対象と思っていたんですけど、これはメーカー側の策略か? 前にも書いたことがありますが、まだまだ乗ることができる車をわざわざ廃車にしてエコカーに乗り換えるのがホントに「エコ」なわけがなく、大切に乗り続けることがエコだと思うんですよね。HVだって常に電気で走るわけではないんだから、エコなわけないし。どうもメーカーの宣伝にうまく乗せられているんじゃないかって思うんですよね。 それにしても、このエコカー補助金を導入した目的ってなんでしょう? 結局私には最後までわかりませんでした。これを契機に魅力ある車をメーカーが出してくると思いきや、私の購買意欲をかきたてるような車は皆無でした。逆に、「こんな程度の車しか造れないなら、今の車を大事に乗っていくことがエコ」って思うようになりましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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