任天堂が開発に協力したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の日本での配信が22日、始まった。今回の配信で提携した日本マクドナルドの店舗にはプレーヤーが集結。利用登録サイトは配信が始まった午前10時半ごろからアクセスが殺到し、新規登録が難しくなるなど日本でも人気が過熱している
ツイッターにはゲームの配信開始後、「大学へ行ったらみんなポケモン探してる」「ポケモンが部屋に現れた」などの投稿があふれた。任天堂は同日、「世界中でこれだけポケモンがお客さまに支持されていることを改めてうれしく思う」(広報室)とのコメントを発表した。【時事通信ネット版から引用】
ついに配信されたようですね、ポケモンGO。私のケータイはガラケーだし、この手のスマホゲームには全く興味がありません。っていうか、ケータイのゲームほど「究極の暇潰し」と思っているから、TVのCMなんかでしつこいくらい流されることもあって、余計腹が立つわけですが、今度はポケモンですか・・・。
ポケモンは、私の下の子どもが小学生の頃に映画を見に行ったりしましたが、確か冒険しながらポケモンをゲットしていくだったかな、そんなストーリーだったように記憶しているのですが、その映画の世界がリアルな世界でゲットできる、というもののようですね。
ただ、リアルな世界には、そのポケモンがいる場所は容易な場所ではないわけで、中にはとんでもないところにいるようですね。例えば、先日のニュースでみましたけど、アメリカでは原子力発電所に不法侵入して拘束されたヤツらもいたそうで・・・。いくらなんでも、原子力発電所はだめだろうし、自衛隊の基地っていうのもダメでしょうね。もちろん、皇居や首相官邸なんていうところもダメでしょう。こういったところは、配信している事業者がもっと気を使わなければならないのに、なにやってんですかねぇ~
それから、駅なんかでも夢中になりすぎるとプラットホームから転落したり、列車と接触することも考えられるわけです。駅に限らず、街中でも「歩きスマホはやめましょう」というのに、相変わらず歩きスマホのみならず、スマホしながら自転車や車の運転しているヤツがいるわけですが、このポケモンGOのためにそんなヤツらが大増殖する、ということになるのではないかな。
いつだったか、駅のホームで歩きスマホしながらぶつかろうとしてきたヤツには、うまくかわしながら安全靴で足を踏んづけてやりましたけどね(笑)。
それにしても、学生も大人も夢中になるのはいいけど、傍目から見ているとなんだかみっともなく見えるんだけどな・・・。
さて、日本が大嫌いで仕方ないあの国々では、さっそくパクリが出たそうですよ。そのうち、「この手のゲームの起源は・・・」なんていうんだろうけどさ・・・。
任天堂などが開発したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が22日、国内配信をスタートした。世界的大ヒットを記録するなか、韓国のIT企業が早速モロパクリした「ポロロGO」(仮称)なる製品をリリースすると発表した。主人公のポロロはペンギンで、韓国では「子供たちの大統領」と呼ばれるほどの人気を誇る。とはいえ、あまりに露骨なパクリ商法にネット上では「恥ずかしくないのか」との声も…。同様に中国では類似品の「城市精霊(シティモンスターズ)GO」が大流行。“本家”ポケモンGOに対しては「日本と米国の侵略アプリ」と“陰謀論”まで持ち出す始末だ。【東スポから引用】
実際にどんな絵なのかみてみると、さすがにポケモンと瓜二つというわけにはいかないわけだけど、キャラクターが違うだけ、というような感じでした。
話を戻して、海外では自分が撮影されたと勘違いして、ポケモンGOをしていた人が射殺される事件があったそうですけど、そのうち大きな事件が起こるんじゃないかって気になりますね。
まちおこしとかに使われるんだったら、それはそれで有意義なんだけど・・・。