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あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2020年10月12日
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カテゴリ:野球
​​​​​ ​広島​東洋カープ​​​​​​は12日、​​石原慶幸​捕手(41)が今季限りで引退すると発表した。16日に​​​​​マツダ​​​​​​スタジアムで記者会見し、11月7日の阪神戦(マツダ)で引退セレモニーを開く。​  19年目の今季は3試合目の出場となった8月27日のDeNA​​​​戦(横浜)で遊ゴロを放って一塁に走る際、左脚を負傷。同28日に登録抹消されていた。3軍でリハビリを開始した9月上旬には「できることは限られているから、やれることを探してやっていく」と話していたが、実戦復帰に至らないまま、今季限りでの引退を決断。球団に申し入れて了承された。  県岐阜商高から東北福祉大を経て、2002年ドラフト4巡目で入団。08年から4年連続で100試合以上に出場するなど、長く正捕手として活躍した。25年ぶりのリーグ優勝を飾った16年にはベストナインとゴールデングラブ賞をいずれも初受賞。18年5月にはプロ野球史上最年長となる38歳8カ月で通算千安打を達成した。  通算成績は1619試合に出場し、66本塁打、378打点。打率2割3分6厘。1022安打は広島の捕手では最多。【中国新聞デジタルから引用】

 長年カープのキャッチャーとしてチームを支えていた石原慶幸選手が今シーズン限りで引退するとのこと。近年のカープは、會澤選手、坂倉選手、磯村選手と打撃がよくてほかのチームなら十分にレギュラーを務められる選手が成長し、打撃ではかなり劣る石原選手はK・ジョンソン専属のキャッチャーとして出場する程度になっていました。でも、リードとキャッチングの技術は前出の三人とはさすがに違いますね。だから、このままチームに残って鍛え上げてもらえれば、って思っています。

 さて、カープのキャッチャーといえば、かつては達川さんのように「欺く」「惑わす」技術が巧みで、デッドボールではないのに勝手に一塁へ歩いたり、野球と関係ないことをマスク越しに囁くなどの技術(?)を持っていたわけですが、石原選手も負けず劣らずそういった技術は持っていました。得てして狙ったわけではないんでしょうけど、結果的にはなかなか巧みな技術を持っていました。
 中でも、ある日のジャイアンツ戦でランナー満塁の場面でセカンドランナーに石原選手。打者の打った打球は低いライナーで二塁手の前でワンバウンド。それをみた石原選手は三塁に走り出すのではなく、なぜかセカンドへヘッドスライディング。ボールはセカンドにカバーに入ったショートへ転送されたので、その時点で一塁走者はアウト。ショートからファーストへ転送されたがファーストはセーフとなりました。ところが、なぜか石原選手は自分自身がアウトになったと思ったのかボールが一塁に転送されている間に、ゆっくりと二塁から三塁へと小走りで走っていました。まるで「アウトになった、ベンチへ帰るか・・・」とばかりに残念そうな見た目で。しかし、セカンドでアウトになったのは一塁走者だけ。二塁走者だった石原選手はアウトになってないのです。そのしぐさに守備側はすっかり騙されてしまって、気が付いたら石原選手は三塁走者になっていましたとさ、めでたしめでたし。
 相手チームにしてみたら、何にもめでたくないのですが、普通なら二塁から三塁に小走りで走っている石原選手にタッチすればよかったわけですけど、みんななぜだか騙されていたんですね。こんなところから、石原選手は達川さんとは違うだましのテクニック、通称「インチキ」とよばれるようになった所以なんです。
 だから、めったに長打のない石原選手が二塁打や本塁打なんて打つと「インチキさく裂!」なんて言われたりするというちょっと気の毒なところもありました。

 そのほかにもいろいろとテクニックがあるのですが(笑)、その辺はyoutubeでご覧いただくとして、暗黒・低迷期も3連覇も経験されている石原選手の引退は残念ですけど、長い間お疲れさまでした。





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最終更新日  2020年10月12日 23時44分52秒
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