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カテゴリ:鉄道
大阪で唯一残っている路面電車の阪堺電気軌道(阪堺電車)。ここには、1927年製造の古豪車両のモ161型が今も元気に稼働しているのですが、先日ちょっと変わった塗装の車両が運行されていました。阪堺電車は全面広告車が多いのですが、モ161型は元々のオリジナルの濃緑(南海軌道線当時の塗装)を中心に最近はいろんな塗装になっています。
さて先日、天王寺でみかけた阪堺電車のも161型の162号。久しぶりに見かけたのですが、ちょっと見慣れない塗装に見とれてしまいました。そして、天王寺駅前電停に停車したところを横断歩道から写真に収めました。 この塗装は、かつての西鉄北九州市内線で採用されていたもので1980年代前半のものとなっています。去年の9月からこの塗装で運行されているとのこと。 ところで、私は廃止直前くらいに西鉄北九市内線に乗ったことがあります。その当時はこの塗装ではなく、白がベースの塗装でした。 この162号が元気に運行されているので乗りに行ってみたいなぁ。今の時期は難しそうだけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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MoMo太郎009さん、いつもありがとうございます。
阪堺電車のニュースリリースでは、確かに筑豊電鉄とのコラボのようです。筑豊電鉄は元々自前の車両を持たず、西鉄から借り受けていた時期があったはずなので、この塗装の車両も運行されていたように思います。 (2021年04月18日 23時57分09秒) |